お箸の始まり

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こんにちは、KOHNOです。前回のブログはいかがでしたでしょうか。今回のブログは、オンラインショップのおすすめ記事のアーカイブになります。

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お箸と歩んできた人々

皆さんはお箸はいつから使用しているのかご存じでしょうか。
今では当たり前に使っているお箸ですが、弥生時代末期までは手掴みで食事をするのが一般的でした。

お箸を食事の際に用いるようになったのが飛鳥・奈良時代です。聖徳太子が箸食制度を朝廷内で採用したのが最初とされています。

飛鳥・奈良時代は中国との交流が盛んな時代。
607年に遣隋使であった小野妹子たちが箸と匙のセットと共に食事作法を持ち帰りました。
聖徳太子が朝廷に取り入れた食事作法は次第に民衆へと広がり、食事にお箸を使う文化が浸透していきました。

奈良時代には杉や桧製のお箸が使われていた形跡があり、鎌倉時代では器と共にお箸にも漆が塗られるようになります。
江戸時代中期となると外食も盛んとなり、余った木材で割り箸も作られました。

これからの生活にもかけがえのないお箸

株式会社ヤマコーのお箸の素材は積層材で、白樺の木を重ね、強化木材とした上で、仕上げに植物性ワックスで研磨し、つやを出す手法で作成しています。
積層とは、ミルフィーユ状に重ねて強度上げることを言います。

強度を上げることで長く使う事ができ、自分専用のお箸として愛用するのにもおすすめ。

また、箸を贈るということは、食べることに困らない「財」と、おいしく食べることができる「健康」「家内安全」を祈願する意味があります。

そして「箸」は「橋」につながるとも考えられ、夫婦の絆を深める橋という意味や、幸せを橋渡しするという意味もあるので、贈り物としても最適です。

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