秋を感じる

新人1年生
新人1年生

こんにちは、新人1年生です。前回のブログはいかがでしたでしょうか。今回のブログは、Instagramピックアップ商品を深くお伝えしていきたいと思います。

ようやく秋ですね、私季節の中で秋が一番好きです!
なぜならご飯が美味しいから。
そして子供時代の気持ちを遡るなら私の誕生日月が9月だから。
大人になると1年があっという間に過ぎていくので今自分の年齢にあれ?と思うときもしばしば。

しかし秋が好きな気持ちは今でも一緒ですよ、先ほど書いたようにご飯が美味しいからです。
秋の味覚とはよく言ったもんですね。
気候も丁度いい季節のせいか秋の食材は美味しい!

そう、美味しいご飯と美味しい食材が合体したらもっと美味しい。
合体・・・つまり、釜飯!
釜飯にぴったりな秋の食材、豪華に松茸!
さらにはさんま、牡蠣とメイン食材と一緒にタケノコ、にんじん、さやえんどうと書きながらお腹の音がなってしまいそうです。

どうせ作るなら手軽にと思ってしまいますよね。
何故なら今どきの炊飯器って本当に美味しく炊き上がりますもん。
でもお釜で炊いたご飯は別格の美味しさです。

目次

釜飯とは

そもそも釜飯って何?から初めていきたいと思います。
「釜飯」とは、一人用サイズの小さい釜に、米や肉、または野菜などを一人分ずつ入れ、醤油や酒、みりんなどで味付けした米飯のことです。
炊き込みご飯と何が違うの?と思いますね、私は思いました。

ここで豆知識をお教えしましょう。
「釜飯」は一人分の釜で具材と一緒に炊き込んだご飯です。
一方、「炊き込みご飯」は数人分の釜や鍋、または炊飯器などで作ります。
どちらも米と具材を一緒に味付けして炊くところは同じです。
ですが、「炊き込みご飯」は必ずしも釜で作らないところが、「釜飯」との違いだと言えます。
また、「釜飯」はそのまま食べるのに対し、「炊き込みご飯」は茶碗によそってから食べるところも違っています。

飯茶碗などによそうことはせずに、釜から直接食べるのが、「釜飯」の独特の食べ方です。

駅弁の中にも「釜飯」がありますよね。
「釜飯」を食べ終わった後も、釜を再利用できるところが嬉しい駅弁です。

そして「釜飯」はいつできたのか。
大正時代の関東大震災の炊き出しがきっかけとなり、その後料理屋の女将さんが発案したと言われています。
女将さんの優しさや皆さんの苦労からうまれた釜飯。
私は、釜飯は釜からお茶碗によそって食べるスタイルが普通だと思っていましたが、直接食べるのが釜飯のマナーだと知りませんでした。
駅弁だけ特殊なのかと思っていましたけどまさか駅弁が正しいスタイルだったなんて。

もっと早く知っていれば釜飯の良さをもっと感じながら食べれたのに!と思いつつも今知れてよかったと、また釜飯を食べたいなと思う私でした。

来週はスタッフNさんのブログです。
また来週お会いしましょう。

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