京焼

【京焼】南明黄交趾霞型小向

品番:tou-0061

京焼

【京焼】南明黄交趾霞型小向

品番:tou-0061

¥11,000

(税込)

概要

スペック

鮮やかな黄色と、横にすっと広がる独特のフォルムが目を引く「南明黄交趾霞型小向」。

お刺身や和え物、前菜などを少量盛るだけでも、料理のまわりに残る黄色が食材を明るく引き立ててくれる京焼・清水焼の器です。
約15cmの横長の形は一般的な丸鉢とは印象が異なり、小ぶりながら食卓のアクセントになります。

この器を手がけているのは、京都の南明窯です。

南明窯では、割烹食器を中心にさまざまな器を制作しています。
現在の作り手は京都市五条に生まれ、京都府立陶磁器訓練校を修了したのち、二代南明に師事。料理を盛る器としての使いやすさを大切にしながら、新しい形や意匠を取り入れたものづくりを続けています。

南明窯では交趾の技法を取り入れた器も多く、青交趾や南京交趾、浅葱交趾、黄交趾など、色釉の美しさを生かした作品が作られています。

その器が作られる京焼・清水焼は、京都で作られる陶磁器の総称です。

京都の焼き物の歴史は千年以上前にまでさかのぼります。
江戸時代には野々村仁清が華やかな色絵陶器を発展させ、尾形乾山、奥田頴川、青木木米など多くの陶工によって、それぞれ異なる技法や意匠が育まれてきました。

京焼・清水焼には決まった一つの様式があるのではなく、時代ごとにさまざまな地域の技術や表現を取り入れながら、京都ならではの器へと発展してきた歴史があります。

交趾の技法も、そうした京焼・清水焼を彩ってきた表現のひとつです。
京都では古くから交趾釉の技法が取り入れられ、鮮やかな色釉を生かした器が作られてきました。

この小向では、その中でも黄色の釉薬を使った「黄交趾」の華やかな発色が印象的です。
器全体を明るい黄色が包み、艶のある釉面が光を受けることで、食卓にも自然な華やかさが加わります。

赤や緑、白など食材の色との違いもはっきりと出やすく、料理そのものを印象的に見せられるのも黄色い器ならではの魅力です。

もうひとつ特徴的なのが、「霞型」と名付けられた横長の形です。
左右へたなびく霞を思わせるような輪郭で、直線的な長皿とも丸い小鉢とも異なる、やわらかな曲線を描いています。

高さは約2.5cmと浅めで、料理を器の中へ深く盛り込むというより、形や余白を見せながら少量を美しく盛るのに向いています。

お刺身なら、鯛や平目などの白身魚を数切れ盛り、大葉やわさびを添えて。
黄色の器に白身魚や緑の薬味が映え、少量でも華やかな一皿に仕上がります。

まぐろやサーモンなど色のある魚介を合わせれば、黄交趾との鮮やかな色の組み合わせを楽しめます。

和え物なら、菜の花のおひたしや白和え、酢の物などを中央に少量盛って。
料理を広げすぎず、霞型の輪郭を少し残すようにすると、器の個性的な形もきれいに見せられます。

前菜や珍味の器として使うのもおすすめです。
季節の食材を少量ずつ盛ったり、いくらや海老、豆類などを添えたりすれば、割烹料理のような丁寧な盛り付けを楽しめます。

和食だけでなく、魚介のマリネやカルパッチョ、ひと口サイズの前菜などにも。
鮮やかな黄色と個性的な形を生かせば、洋の料理を合わせても印象的な一皿になります。

食卓全体を整えるなら、白や黒、深い藍色など色数を抑えた器と組み合わせると、黄交趾の黄色が自然に引き立ちます。
木製の盆や箸を合わせれば、鮮やかな色合いにも落ち着きが加わり、上品な和のコーディネートに仕上がります。

お刺身を少量盛る小向に。
季節の和え物や前菜を楽しむ一皿に。
食卓へ華やかな色を添える小さな器に。

鮮やかな黄交趾の色合いと、霞がたなびく姿を思わせるやわらかなフォルム。

料理を少量盛るだけでも印象的に見せてくれる、南明窯の京焼・清水焼です。

※こちらの商品は南明黄交趾霞型小向のみの販売となります。

【メーカー品番】
komukou-4

【商品特性】
手造りのため多少の色や大きさの違いはご容赦下さい。

【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。

在庫種別: 取り寄せ品(メーカー取り寄せ製品は別途メールにて発送日ご連絡させていただきます。)

【サイズ】
150mm×75mm H25mm

【材質】
陶器

【原産国】
日本

【詳細】
電子レンジ×
食洗機×