秀幸九谷
【九谷焼】3号菊皿揃 時代画風
品番:shu-00047
¥7,920
(税込)
概要
スペック
九谷焼の歴史の中で生まれた異なる画風を、5枚の小さな菊皿で楽しめる「九谷焼 3号菊皿揃 時代画風」。
古九谷、木米、吉田屋、飯田屋、庄三。
一枚ずつ色づかいや絵柄の印象が異なり、同じ形の小皿を並べながら、九谷焼が時代とともに育んできた多彩な表現を楽しめるセットです。
この器を手がけているのは、石川県能美市に拠点を置く青郊窯です。
青郊窯の歴史は、大正初期に九谷焼の絵描きとして始まりました。
その後、九谷焼をより日常に取り入れやすいものにするため、昭和期には業界に先駆けてスクリーン印刷を導入し、転写紙を使った器づくりへと製造方法を広げていきました。
転写紙を使いながらも、ものづくりの多くには職人の手が関わっています。
青郊窯では九谷焼に使う和絵具を自社で開発・調合し、転写紙の製版や印刷、絵付けに関わる工程まで自社で行っています。
こうして九谷焼の色絵を日常の器へとつないできた青郊窯だからこそ、この菊皿揃でも、九谷焼の歴史を代表する画風を小さな器の中で見比べることができます。
石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市を中心に作られる九谷焼。その始まりは江戸時代前期にさかのぼります。
大聖寺藩初代藩主・前田利治の命を受けた後藤才次郎が肥前有田で製陶を学び、1655年頃、九谷の地で窯を築いたのが始まりとされています。
九谷の窯はその後一度途絶えますが、江戸時代後期になると石川県南部の各地で再興が進み、それぞれの窯から特色の異なる画風が生まれていきました。
1873年のウィーン万博をきっかけに海外にも広まり、九谷焼は「ジャパンクタニ」として知られるようになります。
九谷焼の特徴のひとつが、赤・黄・緑・紫・紺青の「九谷五彩」を中心とした鮮やかな色絵です。
長い歴史の中では、使う色や描く題材、文様の組み合わせによってさまざまな様式が生まれてきました。
この5枚セットに取り入れられている「古九谷」は、九谷五彩を使った大胆な構図や力強い色絵が特徴の画風です。
「木米」は、再興九谷の春日山窯で生まれた様式で、赤を基調としながら中国風の人物などを描く表現で知られています。
「吉田屋」は赤を使わず、緑、黄、紫、紺青を中心に器の表面を塗り埋める、重厚感のある画風です。
「飯田屋」は赤を使った細かな描写を特徴とし、人物や文様を緻密に描きながら金彩を加える表現が見られます。
そして「庄三」は、古九谷や吉田屋、飯田屋など、それまでに生まれたさまざまな技法を取り入れて確立された華やかな画風です。
こうした背景を知ってから5枚を並べてみると、同じ九谷焼でも色の使い方や文様の密度、全体の雰囲気が大きく異なることが分かります。
一枚の大きさは直径約10.4cm。
醤油やたれを入れたり、漬物や薬味を添えたりする小皿として使いやすく、和え物や珍味などを少量盛る器としても取り入れられます。
和菓子や小さな焼き菓子を一つのせて、お茶の時間に使うのもおすすめです。
料理や菓子を器いっぱいに置かず、絵柄が見えるように盛ることで、それぞれの時代画風も一緒に楽しめます。
5枚すべてを食卓に並べれば、形には統一感を持たせながら、一枚ずつ異なる色と絵柄がアクセントになります。
家族でそれぞれ違う柄を使ったり、その日の気分で一枚を選んだりするのも、このセットならではの楽しみ方です。
食卓全体を整えるなら、周囲には白磁や無地の器を合わせると、5枚それぞれの色絵が引き立ちます。
木製の盆や箸を加えれば、鮮やかな九谷焼にも自然なあたたかさが加わり、普段の和食にも取り入れやすくなります。
醤油や薬味を添える小皿に。
少量のおかずや珍味を盛る一枚に。
和菓子をのせて楽しむお茶の時間に。
同じ形の5枚を並べながら、古九谷から再興九谷へと続く中で生まれた異なる画風を見比べられる。
毎日の食卓で使いながら、九谷焼の色彩と歴史の広がりにも触れられる、青郊窯の菊皿揃です。
※こちらの商品は九谷焼 3号菊皿揃 時代画風のみの販売となります。
【メーカー品番】
SK-408
【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
【サイズ】
直径10.4cm
【材質】
陶器
【原産国】
日本
【詳細】
食洗機×
電子レンジ×