業務用電気ケトルのおすすめ7選!選び方や実用的な人気商品を紹介

使い勝手のよい電気ケトルが欲しいと考えていませんか?

プロが愛用する業務用のものなら機能的で実用性抜群です。

そこで本記事では、おすすめの業務用電気ケトルを紹介!

合わせて選び方のコツも紹介するのでぜひ参考にしてください。

目次

業務用電気ケトルとは?

業務用電気ケトルとは?

業務用電気ケトルとは、カフェやレストラン、ホテルなどの飲食店や、業務内で飲み物のサービスを行う時などに使われる電気式のケトルのことを指します。

業務の現場では、効率よくさっとお湯を使いたいことが多いため、沸騰スピードの速さや使いやすさ、便利に使える機能性の高さなどが求められます。

特に、用途に応じて設定できる温度調節機能は、コーヒーや紅茶、煎茶など様々な飲み物に適した温度に設定して沸かすことができるため非常に便利です。

業務用として人気のある電気ケトルは、手軽さと効率のよさ、さらには用途に合わせた便宜性などもかなえてくれる魅力的なアイテムです。

インテリアにも馴染みやすいおしゃれなデザインのものも多く、家庭用としてもおすすめです。

業務用電気ケトルの選び方

業務用電気ケトルの選び方

多種多様な業務用電気ケトルの中からニーズに合ったものを見つけるためには、選び方のコツを押さえておくことが大切です。

選び方のポイントは主に次の5つです。

  1. サイズ・容量
  2. 注ぎ口のタイプ
  3. 沸騰スピード
  4. 温度調節機能
  5. フタの構造

それぞれ具体的に見ていきましょう。

サイズ・容量

電気ケトルは主に、0.5〜1.0L程度のものが一般的です。

業務用として1.7L以上の大容量のケトルものもありますが、頻繁にお湯を注ぐような場合には重くなってしまうため、手に負担がかかることも考慮しなければなりません。

また、設置場所にあったサイズを選ぶことも大切です。

コンパクト設計のものも多くなっているので、容量とサイズを照らし合わせてちょうど良いものを選びましょう。

注ぎ口のタイプ

電気ケトルの注ぎ口は大きく分けると「鶴口」「細口」「三角口」の3種類があります。

それぞれの特徴をまとめてみましょう。

スクロールできます
注ぎ口のタイプ画像特徴
三角口三角口たくさんのお湯を一気に注げる
・カップスープなどに最適
細口細口・湯量をコントロールしやすい
コーヒーや紅茶の抽出に最適
・コーヒーのドリップ初心者におすすめ
鶴口鶴口・鶴のくちばしのような先端
・たくさんのお湯を一気に注げる
慣れれば自分好みの湯量・スピードに調節できる
・コーヒーのドリップ上級者におすすめ

コーヒーや紅茶などを抽出することがメインであれば細口タイプが最適です。

一方、電気ケトルを使ってたくさんのお湯を注ぐ場面が多いのであれば、三角口か鶴口を選ぶと良いでしょう。

どちらの用途にも汎用性が高いという場合には、鶴口を選んで自分で湯量をコントロールして使いこなすのがおすすめです。

沸騰スピード

忙しい朝の時間やお店での混雑時の場面などでは、電気ケトルの沸騰スピードの速さは大きなポイントです。

沸騰時間の速さに特化した電気ケトルも多いため、効率重視の方はぜひそうした商品をチェックしてみてください。

温度調節機能

電気ケトルには、設定した温度のお湯を作る「温度調節機能」を搭載した電気ケトルもあります。

例えば、コーヒーの抽出には90〜95℃程度のお湯が適しているとされており、最適温度で淹れることで雑味やえぐみが出にくく美味しいコーヒーに仕上げることができます

温度調節機能付きの電気ケトルであれば、そうした場合に正確な温度のお湯を準備してくれます。

また、家庭で乳児向けの粉ミルクに使う70 ℃程度や、煎茶に適した70〜80℃程度などにも設定でき、ボタン1つで簡単にセットできるモデルも多くあります。

フタの構造

電気ケトルを選ぶ際には、水の足しやすさやお手入れのしやすさも大切なポイントです。

どちらの場合にも、フタの取り外しができるものの方が作業しやすいでしょう。

また、フタが取り外せても口が狭くて底まで手が届かないものは、お手入れがしにくいため注意が必要です。

ちなみに、内側にフッ素加工がされているものは、汚れがつきにくいため比較的清潔に保ちやすくなります。

業務用ケトルのおすすめ人気7選!実用的でおしゃれなデザイン

業務用ケトルのおすすめ人気7選!実用的でおしゃれなデザイン

ここからは、業務用電気ケトルのおすすめ・人気7選を紹介していきます。

さきほどの選び方をもとに厳選したものをまとめると次のとおりです。

スクロールできます
No.商品名材質サイズ・容量注ぎ口のタイプ沸騰スピード温度調節機能フタの構造
1Nafuhare
電気ケトル
ステンレス鋼、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、強化ガラスW15.9×D15.9×H24.9㎝・1.7 L三角口、フィルター付き水量800mLの場合約4分あり・取手のボタンを押すと開く
・取り外し不可
2Russell Hobbs
Tケトル 7106JP
ステンレス 、ポリプロピレン、シリコンW13.5x D19.5 x H20.5cm・0.6 L鶴口、先端が細くドリップにも向いている満水時の場合約5分30秒あり・パッキン付
・取り外し可能
3HAGOOGI (ハゴオギ)
ドリップケトル
ステンレス‎W18 x D22 x H20 cm・1.0L細口、ドリップに最適水量500mlの場合約2分59秒あり取り外し可能
4TIGER
QUICK&SAFE+ PCS-A080
樹脂、プラスチック本体+電源プレート/W15.9×H18.2×D20.3cm・0.8L三角口、ドリップロジック構造でドリップにも向く満水時の場合約4分なしワンタッチで取り外し可能
5ZOJIRUSHI
電気ケトル CK-KA10
PP、POM、PET、ステンレスW16 x D25 x H23.5cm・1.0L三角口、ほこりブロック機能付き満水時の場合約5分なし取り外し可能
6SSYFEI
電気ケトル 1.0L
ステンレスW16 x D16 x H20cm・1.0L三角口、先端が細くドリップにも向いている水量200mlの場合約85秒あり・取手のボタンを押すと開く
・取り外し可能
7ヘイデン
電気ケトル レトロスタイル
記載なし約23cm×18cm×高さ30.5cm・1.7L丸口、フィルター付き不明あり取り外し可能

1つずつ見ていきましょう。

1. Nafuhare 電気ケトル

1. Nafuhare 電気ケトル

本体の中央部がガラスで作られているため残量が分かりやすい電気ケトルです。

5段階の選べる設定温度に応じて、LEDライトの色が変化するユニークな設計が特徴的。

見やすいデジタルディスプレイで一目で温度の確認ができ、保温機能も搭載しているため便利です。

ハイパワーであっという間にお湯を沸かしてくれる優秀なケトルです。

商品詳細

スクロールできます
商品名Nafuhare 電気ケトル
材質ステンレス鋼、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、強化ガラス
サイズ・容量W15.9×D15.9×H24.9㎝・1.7 L
注ぎ口のタイプ三角口、フィルター付き
温度調節機能あり
フタの構造・取手のボタンを押すと開く
・取り外し不可
沸騰スピード水量800mLの場合約4分

2. Russell Hobbs Tケトル 7106JP

2. Russell Hobbs Tケトル 7106JP

モダンなデザインがおしゃれなマットブラックの電気ケトルです。

7段階の温度調節機能で好みの温度のお湯が使え、電源台に置いておけば温度をキープすることができます。

給水口が広くハンドルも可動域が広いため、お手入れも簡単。

ドリップにも適した注ぎ口も大きな魅力の1つです。

商品詳細

商品名Russell Hobbs Tケトル 7106JP
材質ステンレス 、ポリプロピレン、シリコン
サイズ・容量W13.5x D19.5 x H20.5cm・0.6 L
注ぎ口のタイプ鶴口、先端が細くドリップにも向いている
温度調節機能あり
フタの構造・パッキン付
・取り外し可能
沸騰スピード満水時の場合約5分30秒
created by Rinker
ラッセルホブス(Russell Hobbs)
¥12,618 (2025/04/02 13:22:55時点 Amazon調べ-詳細)

3. HAGOOGI (ハゴオギ) ドリップケトル

3. HAGOOGI (ハゴオギ) ドリップケトル

ハンドドリップに適したS字状の細いノズルと鶴口で、気持ちよくコーヒーを抽出することができます。

コップ1杯をわずか60秒ほどで沸かずことができるハイパワー機能を搭載しているため、すぐにお湯が必要な時にも便利です。

また、人間工学に基づきデザインされた握りやすく注ぎやすいハンドルは、本体に手があたらない設計で火傷を防止してくれます。

ハンドドリップでコーヒーを淹れるのに適したスタイリッシュなケトルです。

商品詳細

商品名HAGOOGI (ハゴオギ) ドリップケトル
材質‎ステンレス鋼
サイズ・容量‎W18 x D22 x H20 cm・1.0L
注ぎ口のタイプ細口、ドリップに最適
温度調節機能あり
フタの構造取り外し可能
沸騰スピード水量500mlの場合約2分59秒

4. タイガー QUICK&SAFE+ PCS-A080

4. タイガー QUICK&SAFE+ PCS-A080

飲みたい時にサッとお湯が沸き、省スチーム設計の電気ケトルです。

タイガー史上初の最軽量モデルとされており、コンパクトな設計で置き場所を選びません。

スムーズに注げる注ぎ口は、直接コーヒーをドリップするのにも適しています。

約1分弱待つだけで、コップ1杯のお湯が沸かせるパワーも備えたおすすめケトルです。

商品詳細

商品名タイガー QUICK&SAFE+ PCS-A080
材質樹脂、プラスチック
サイズ・容量本体+電源プレート/W15.9×H18.2×D20.3cm・0.8L
注ぎ口のタイプ三角口、ドリップロジック構造でドリップにも向く
温度調節機能なし
フタの構造取り外し可能
沸騰スピード水量500mlの場合約2分59秒

5. ZOJIRUSHI 電気ケトル CK-KA10

5. ZOJIRUSHI 電気ケトル CK-KA10

沸騰してからも1時間保温ができる便利な電気ケトルです。

そのため、2杯目を飲みたい時にも最適温度のお湯を使うことができます。

シンプルな構造で口が広く、フタもフラットになっているためお手入れも楽々。

また、転倒しても湯漏れしにくい構造に設計されており、給湯ロックボタンも搭載しています。

小さな子どもやペットがいるようなシーンでも安心して使えるケトルです。

商品詳細

商品名ZOJIRUSHI 電気ケトル CK-KA10
材質PP、POM、PET、ステンレス
サイズ・容量W16 x D25 x H23.5cm・1.0L
注ぎ口のタイプ三角口、ほこりブロック機能付き
温度調節機能なし
フタの構造取り外し可能
沸騰スピード満水時の場合約5分
created by Rinker
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥9,180 (2025/04/02 13:22:57時点 Amazon調べ-詳細)

6. SSYFEI 電気ケトル 1.0L 

6. SSYFEI 電気ケトル 1.0L 

本体に温度がデジタル表示されるため、一目で確認しやすい電気ケトルです。

7段階の温度調節機能、急速沸騰、4時間保温機能など様々な機能を搭載

また、本体は二重構造のため、触れても熱さを感じにくく火傷のリスクを防止してくれます。

シンプルながらインパクトのあるデザインも魅力的。

コンパクト設計で場所を選ばず、お手入れもしやすい人気ケトルです。

商品詳細

商品名SSYFEI 電気ケトル 1.0L 
材質ステンレス
サイズ・容量W16 x D16 x H20cm・1.0L
注ぎ口のタイプ三角口、先端が細くドリップにも向いている
温度調節機能あり
フタの構造・取手のボタンを押すと開く
・取り外し可能
沸騰スピード水量200mlの場合約85秒

7. ヘイデン 電気ケトル レトロスタイル

7. ヘイデン 電気ケトル レトロスタイル

レトロなデザインがおしゃれな電気ケトルです。

細めの注ぎ口が多い中、こちらは丸い形状で太めに開いていることから、洗いやすく清潔に保つことができます。

さらに注ぎ口の内側にフィルターがセットされており、お湯に浮かぶ浮遊物を取り除ける点も魅力です。

他にはない個性的なデザインは、見た目重視の方におすすめでしょう。

ただ、アメリカからの輸入品のためプラグの形状が異なりますが、変換プラグも同梱されています。

商品詳細

商品名ヘイデン 電気ケトル レトロスタイル
材質記載なし
サイズ・容量約23cm×18cm×高さ30.5cm・1.7L
注ぎ口のタイプ丸口、フィルター付き
温度調節機能なし
フタの構造取り外し可能
沸騰スピード不明

長く愛用したいなら耐久性の高い業務用電気ケトルがおすすめ!

長く愛用したいなら耐久性の高い業務用電気ケトルがおすすめ!

いかがでしたか?

業務用電気ケトルのおすすめ・人気7選や選び方のコツなどを紹介しました。

本記事のポイントをまとめると次のとおりです。

この記事のまとめ
  • 業務用電気ケトルとは飲食店やホテル、業務内で飲み物を提供するときなどに使う電気式のケトルのこと
  • 沸騰スピードが早く最適な温度のお湯をすぐに用意できるため効率的で便利
  • ドリップに最適なものや注ぎやすさを重視したモデルも多い
  • 選び方のコツは「サイズ」「注ぎ口のタイプ」「沸騰スピード」「温度調節機能」などをチェックすること
  • おすすめは「Nafuhare 電気ケトル」「Russell Hobbs Tケトル 7106J」など

ぜひ自分に合ったお気に入りの業務用電気ケトルを見つけて、効率よく快適に作業しましょう!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次