オーブンレンジは、あたためから焼き調理までこなせる便利なキッチン家電です。
本記事では、そんなオーブンレンジのおすすめ5選を厳選して紹介します。
用途に合った選び方のコツもお伝えするので、お気に入りを見つけたい方はぜひ参考にしてください。
オーブンレンジとは?

オーブンレンジは、電子レンジの温め機能に加えて、オーブンの焼き調理までできる家電です。
ご飯やおかずの温め直しや、グラタンやパン、お菓子づくりなどの焼き調理も1台でこなせます。
中には、蒸し焼きや温め直しが得意な、スチーム機能を搭載したモデルもあり、揚げ物をカラッとさせたい、野菜や肉をしっとり仕上げたい、など目的がある方ほど重宝します。
また、オーブンレンジはたくさんの種類があり、温度や2段調理、スチーム方式など得意分野もさまざまです。
そこで、次の章では、庫内容量や庫内形状など毎日の使いやすさを左右するポイントや、用途に合わせた選び方などを見ていきましょう。
オーブンレンジの選び方

オーブンレンジは多機能なモデルも多く、どれを選んだらよいのかよくわからないですよね。
自分に合ったオーブンレンジを見つけるために、選び方のコツを整理していきましょう。
ポイントは次の6つです。
- 庫内容量
- 庫内形状
- スチームの種類
- 2段調理の有無
- 最高温度と運転時間
- お手入れのしやすさ
それぞれ詳しく見ていきます。
庫内容量
容量は大きいほど万能に見えがちですが、実際には、置き場所と使用頻度のバランスが大切です。
目安としては1〜2人暮らしなら26L前後、家族で使うなら30L前後が選びやすいでしょう。
ただ、庫内の容量=庫内の実寸ではないため、大皿や耐熱皿をよく使うなら、庫内がワイドかどうかも合わせて見ておくと安心です。
置き場所に余裕がない場合は、外寸と放熱スペースの条件も必ずセットでチェックしましょう。
※放熱スペースは、本体の左右・上・背面に必要な空きのことで、説明書の設置条件で確認できます。
庫内形状
庫内の形状は、大きく分けてフラットタイプとターンテーブルタイプの2種類があります。
フラットタイプは、なんと言っても掃除がラクで、四角いお弁当や大きめのお皿も置きやすいのが強みです。
一方で、ターンテーブルタイプは構造がシンプルで、比較的価格を抑えられる傾向があります。
ただ、調理する際のお皿のサイズに制約が出やすいので、コンビニ弁当や作り置きの容器をよく使う人はフラットのほうがおすすめです。
毎日よく使う場面を想像して決めると、自分に合ったものを選びやすいでしょう。
スチームの種類
スチーム機能は、大きく分けると、過熱水蒸気を使って温め直しだけでなく料理にも使えるタイプと、蒸気機能が控えめで温めを中心に使いやすいタイプがあります。
ヘルシー調理や揚げ物の温め直しでカラッと仕上げたい人は、過熱水蒸気のほうがおすすめ。
逆に、普段は温め中心で、ときどきパンの発酵やしっとり仕上げに使える程度でよいのであれば、簡易スチームでも足りることが多いです。
最高温度と運転時間
最高温度は高いほど魅力に見えがちですが、運転時間の条件が付くことがあります。
たとえば高温は最初の数分だけで、その後は自動で温度が下がる仕様のモデルも少なくありません。
パンやピザの焼き色をしっかり付けたい人は、高温の数値だけでなく、その温度をどれくらい維持できるかまで確認しておくと安心です。
お菓子づくり中心なら250℃まででも困らない場面が多いので、用途に合わせて温度の優先度を調整しましょう。
2段調理の有無
2段調理ができるモデルは、作り置きやお菓子づくりの頻度が高い方におすすめです。
天板を2枚同時に使えるので、クッキーやグラタンなどをまとめて焼けて、時短につながります。
反対に、オーブンは週に1回使うかどうかという程度の人なら、1段でも十分なケースが多いです。
段数は、実際にオーブンを使って焼く機会がどれくらいあるかに合わせて選びましょう。
お手入れのしやすさ
オーブンレンジを選ぶ際には、性能に加えてお手入れのしやすさも大切なポイントです。
庫内がフラットだと拭き取りやすく、コーティングがあると汚れも落としやすくなります。
一方、スチーム系は給水まわりの手間が出やすいので、タンクの扱いやすさや、庫内の水分を拭く手間も想定しておきましょう。
脱臭や自動お手入れの機能も、匂いが気になる人には嬉しいポイントです。
オーブンレンジのおすすめ人気5選!

ここからは、オーブンレンジのおすすめ・人気5選を紹介していきます。
オーブンレンジは、温めだけでなく焼く・蒸すまで任せられるぶん、どの機能を重視するかで満足度が変わります。
さきほどの選び方のポイントをもとに厳選したものをまとめると次のとおりです。
| 商品名 | サイズ | 庫内容量 | 庫内形状 | スチーム方式 | 最高温度・運転時間 | センサー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック ビストロ NE-UBS10C | 幅494×奥行435×高さ370mm | 30L | ワイド&フラット | 過熱水蒸気/タンク式(650mL) | 300℃(約5分)→230℃へ切替 | 高精細・64眼スピードセンサー |
| シャープ ヘルシオ AX-XJ1 | 幅490×奥行435×高さ400mm | 30L | フラット | 過熱水蒸気/給水タンク式 | 100〜250℃(発酵・スチーム発酵あり) | 赤外線・絶対湿度・温度センサー |
| 日立 ヘルシーシェフ MRO-S8C | 幅487×奥行430(ハンドル含む461)×高さ365mm | 31L | ワイド&フラット | 給水タンク式(過熱水蒸気) | 250℃(短時間運転の注記あり) | 重量センサー+蒸気・温度センサー |
| 東芝 石窯ドーム ER-YD7000 | 幅498×奥行399×高さ396mm | 30L | ワイド&フラット | タンク式 | 350℃(約5分)→230℃へ切替(260℃以上設定でも切替) | ねらって赤外線センサー+温度センサー |
| アイリスオーヤマ MO-FS2601 | 幅490×奥行390×高さ373mm | 約26L | フラット | カップ式 | 110〜250℃(220〜250℃は約5分→210℃へ切替) | 温度センサー |
1つずつ見ていきましょう。
1. パナソニック ビストロ NE-UBS10C

「パナソニック ビストロ NE-UBS10C」は、万能タイプの人気・上位モデルです。
温め直しや解凍など、普段の出番が多い用途を中心に、オーブンやスチーム系の調理まで守備範囲が広いのが魅力。
30Lの大容量の割には、高さ36.5cmのローフォルムで、思ったよりも設置場所を圧迫しにくいです。
商品詳細
| 商品名 | パナソニック ビストロ NE-UBS10C |
|---|---|
| サイズ | 幅494×奥行435×高さ370mm |
| 庫内容量 | 30L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット |
| スチーム方式 | 過熱水蒸気/タンク式(650mL) |
| 最高温度・運転時間 | 300℃(約5分)→230℃へ切替 |
| センサー | 高精細・64眼スピードセンサー |

2. シャープ ヘルシオ AX-XJ1

ヘルシー調理を目指す方におすすめしたいのがこちらの「シャープ ヘルシオ AX-XJ1」。
脂や塩分を控えた調理ができるのはもちろんのこと、温め直しの仕上がりのよさも大きな魅力です。
過熱水蒸気を入れつつ加熱できるため、パンの温め直しも作りたてのような美味しさを体験できます。
商品詳細
| 商品名 | シャープ ヘルシオ AX-XJ1 |
|---|---|
| サイズ | 幅490×奥行435×高さ400mm |
| 庫内容量 | 30L |
| 庫内形状 | フラット |
| スチーム方式 | 過熱水蒸気/給水タンク式 |
| 最高温度・運転時間 | オーブン 100〜250℃(発酵・スチーム発酵あり) |
| センサー | 赤外線・絶対湿度・温度センサー |

3. 日立 ヘルシーシェフ MRO-S8C

「日立 ヘルシーシェフ MRO-S8C」は、大きめのうつわや耐熱皿を使いたい方に嬉しい、ワイド庫内のモデルです。
日常の温め直しの場面でも、家族分を1つずつ入れるのではなく、まとめて一度に温め直すことができます。
ただ、設置場所は、外寸+放熱スペース込みでしっかりチェックしておきましょう。
商品詳細
| 商品名 | 日立 ヘルシーシェフ MRO-S8C |
|---|---|
| サイズ | 幅487×奥行430(ハンドル含む461)×高さ365mm |
| 庫内容量 | 31L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット |
| スチーム方式 | 給水タンク式(過熱水蒸気) |
| 最高温度・運転時間 | 250℃(短時間運転の注記あり) |
| センサー | 重量センサー+蒸気・温度センサー |

4. 東芝 石窯ドーム ER-YD7000

「東芝 石窯ドーム ER-YD7000」は、お菓子づくりやオーブン調理をよくする方におすすめしたいモデルです。
2段調理ができ、グラタンやロースト、パンなど、幅広い焼きメニューに大活躍してくれます。
温めよりも焼き調理を重視したい方にぴったり。
奥行き39.9cmと比較的薄型なのも嬉しいポイントです。
商品詳細
| 商品名 | 東芝 石窯ドーム ER-YD7000 |
|---|---|
| サイズ | 幅498×奥行399×高さ396mm |
| 庫内容量 | 30L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット |
| スチーム方式 | タンク式 |
| 最高温度・運転時間 | 350℃(約5分)→230℃へ切替(260℃以上設定でも切替) |
| センサー | ねらって赤外線センサー+温度センサー |

5. アイリスオーヤマ スチームオーブンレンジ 26L MO-FS2601

「アイリスオーヤマ スチームオーブンレンジ 26L MO-FS2601」は、価格と使いやすさのバランスが魅力のモデルです。
温め中心で、ときどきオーブンやスチームも使いたいという方におすすめ。
上位機種と比較するとオート調理機能などは控えめですが、コスパ重視で選びたい場合や最初の1台にもぴったりです。
商品詳細
| 商品名 | アイリスオーヤマ MO-FS2601 |
|---|---|
| サイズ | 幅490×奥行390×高さ373mm |
| 庫内容量 | 約26L |
| 庫内形状 | フラット |
| スチーム方式 | カップ式 |
| 最高温度・運転時間 | 110〜250℃(220〜250℃は約5分→210℃へ切替) |
| センサー | 温度センサー |

用途に合ったオーブンレンジを使って調理の幅を広げましょう!

ここまで、オーブンレンジのおすすめ・人気5選や選び方のコツを紹介してきました。
本記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- オーブンレンジは、電子レンジの温め機能に加えてオーブンの焼き調理までこなせるキッチン家電
- 選び方のコツは「庫内容量」「庫内形状」「スチームの種類」などをチェックすること
- おすすめは「パナソニック ビストロ NE-UBS10C」「シャープ ヘルシオ AX-XJ1」など
ぜひ自分に合ったオーブンレンジを味方に、調理の幅を広げて楽しみましょう!





































































コメント