【決定版】砥部焼の魅力とは?おしゃれなおすすめ人気窯元5選もご紹介!

【決定版】砥部焼の魅力とは?おしゃれなおすすめ人気窯元5選もご紹介!

砥部(とべ)焼は愛媛県の代表的な焼きものです。

伝統的な技術が受け継がれながらもバリエーション豊かな作品が見られ、たくさんの人々を魅了しています。

本記事では、砥部焼の魅力や特徴をお伝えしつつ、おしゃれな人気窯元やその作品もご紹介します!

ぜひ焼きもの選びの参考にしてください。

本記事の監修者
斎藤料理長
紫芳庵 斎藤 久之 料理長/公益社団法人日本料理研究会 師範

1962年、神奈川生まれ。高級割烹料亭で和食料理を中心に、料理の腕を磨く。

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その後、麻布「光仙」の料理長として活躍。現在は赤坂の隠れ家、高級料亭「紫芳庵(しほうあん)」で総料理長を務める。四季折々の和食を通じ、日本文化を国内外の富裕層に体験として届けている。

目次

砥部焼とは?簡単に紹介

砥部焼は、愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られている磁器です。

四国一の焼きものの里とも言われる砥部町には、現在100軒以上の窯元が集まっており、食器を中心にさまざまな作品が生み出されています。

白磁、青磁、染付、鉄釉による天目の4種類が、国の伝統工芸品にも指定され、愛媛県の指定無形文化財として大切に扱われている焼きものです。

砥部焼のほとんどは手づくりで成形されているので量産も難しく、全国的にみても大きな生産地とは呼べませんが、独特な温かみのある風合いを好む焼きもの愛好家も多くいます。

また、讃岐うどんの器としても、よく砥部焼が用いられているようです。

砥部焼の魅力と特徴

日本には数多くの焼きものが存在しますが、どの焼きものもそれぞれの特徴があります。

砥部焼の主な特徴をまとめてみましょう。

  • 愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られている磁器
  • 分厚い白磁と藍色の呉須絵のコントラストの美しさと素朴な風合い
  • 硬くて丈夫なため日常使いに向いている

砥部焼といえば、ぽってりとした分厚い白磁に描かれた藍色の呉須絵や、素朴で味わいのある風合いと材質の堅さなどが特徴です。

白と藍色のコントラストはシンプルな美しさが感じられ、どんな料理にも合わせやすいのも魅力でしょう。

また、他の磁器と比較して丈夫で欠けにくいため、日常使いにぴったりな特徴を持った焼きものです。

手作業の伝統が大切に守られながらも、現代のライフスタイルに合った実用的でおしゃれなデザインの器も多くあり、たくさんの人々に愛用されています。

砥部焼の絵付けとは

砥部焼の絵付けとは、愛媛県砥部町で作られる伝統的な焼き物、砥部焼に施される絵付けのことを指します。

砥部焼は江戸時代後期に始まり、昭和初期に確立された白色の磁器で、素朴で温かみのある風合いが特徴です。

その砥部焼に、呉須(ごす)と呼ばれる顔料を用いて手描きで模様を描いていきます。

絵柄は、花や鳥、風景など自然をモチーフにしたものが多く、絵付け職人の感性と技術が活かされています。

砥部焼まつりが定期的に開催

出典:毎日新聞

砥部町では、砥部焼の魅力を多くの人に知ってもらうために、毎年5月の連休に「砥部焼まつり」が開催されています。

このお祭りでは、砥部焼の展示即売会や絵付け体験、窯元見学などが行われ、訪れた人は自分だけのオリジナル砥部焼を作ることも可能です。

また、砥部焼まつりの期間中は、町内の各所で砥部焼に関連したイベントが開催され、砥部焼の魅力を存分に味わうことができます。

このお祭りは、砥部町の重要な観光イベントの一つとなっており、毎年多くの人でにぎわっているイベントです。

砥部焼の歴史

砥部焼の磁器としてのはじまりは、江戸時代1700年ごろに遡ります。

磁器の原料となる陶石に恵まれた砥部では、大州藩によってその生産が盛んに行われ発展してきました。

明治以降には「伊予ボール」の名で輸出されるようになり、海外でも注目され始めたものの、大正末期から昭和初期、戦争の影響による不況時には生産が落ち込みます。

しかし、戦後、砥部焼の手作りのよさが再評価されたところで新しい技術やデザインも革新し、1976年には国より「伝統工芸品産地」の指定を受けるまでに発展しました。

現代では、古くからの伝統に縛られすぎず、絵柄、デザイン、フォルムなど、さまざまな創意工夫が凝らされた作品が生産されています。

おしゃれで可愛い砥部焼のおすすめ人気窯元5選!豊富なデザインが魅力

出典:https://higashigama.stores.jp

たくさんの砥部焼の窯元から、おしゃれな作品で人気のあるおすすめの窯元を5選ご紹介します。

まとめると以下の通りです。

  1. 皐月窯
  2. 東窯
  3. atelier Luxe
  4. 陶彩窯
  5. すこし屋

1つずつ見ていきましょう。

1. 皐月窯

1. 皐月窯
出典;https://www.instagram.com/satukigama/?hl=ja

2017年砥部市で開窯した「皐月(さつき)窯」は、中田太郎さん千晴さんのご夫婦が営む窯元です。

それぞれの個性が光るおふたりの作品は、違う作風でありながらもどこか共存できるような魅力があり、合わせて使うことで、よりおしゃれなテーブルコーディネートを楽しませてくれます。

砥部焼らしい温かさとモダンなセンスのよさが感じられる素敵な器は、飽きがこず、使い込むほどに愛着が湧いてくることでしょう。

ごはん茶碗 花

ごはん茶碗 花
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/itempost/1-tobeyaki0424-2583.html

皐月窯のこちらのご飯茶碗は、砥部焼らしい磁肌の白さと藍色の花がなんとも愛らしい作品です。

赤、黄、緑、青で描かれた小さなドットのアクセントが効いています。

直径11㎝ほどで、一般女性の大きさの手にすっぽりと納まるサイズで、持ちやすいように工夫された高台の裏底には、皐月窯の陶印である数字の「5」が刻印されています。

砥部焼らしい適度な厚みがあるものの、重さは180g〜200g前後と標準的な重さで使いやすい茶碗です。

2. 東窯

2. 東窯
出典:https://higashigama.stores.jp

「東窯」は、砥部町 瀬戸内の山あいの小さな丘、陶里ヶ丘に工房を構えています。

フィリピン出身の大東アリンさんが手掛けるデザインは、水彩画のような柔らかい透明感のある絵付けが魅力的です。

古い日本の伝統的な砥部焼に縛られずにまっすぐに自分を表現したい、というアリンさんの想いがさまざまな色彩で自由に描かれています。

優しさと伸びやかさのある彩り豊かな器で、日常に華やぎと明るさを添えてみませんか?

ライトフルール/ミルクマグ・マグカップS

ライトフルール/ミルクマグ・マグカップS
出典:https://higashigama.stores.jp/items/649fd16a49abed002d724565

大胆な花が柔らかな色彩で描かれたマグカップは、ちょっぴり小柄なサイズ感です。

すり切りで250mlの容量は、とても使い勝手がよく日常のさまざまなシーンで大活躍してくれること間違いなしです。

インパクトのあるデザインは周りをパッと明るくしてくれるでしょう。

食洗機にも対応しており、お手入れも手軽です。

3. atelier Luxe

「atelier Luxe」は、‟手に取るたびに気持ちが浮き立つような器を届けたい”という想いをもとに、作品を作っている工房です。

どの作品も個性的でありながら主張しすぎないセンスのよさが魅力的で、独特な世界観が感じられます。

ローズプレート

ローズプレート
出典:https://atelierluxe.stores.jp

花びらのようなこちらのローズプレートは、サイズ違いを重ねることでよりゴージャスになり、1枚で使うのはもちろん、並べたり重ねたり、工夫次第でいろいろな表情が華やかに楽しめます。

繊細で丁寧なデザインは特別感があり、可愛らしいスイーツと合わせれば、毎日の生活に贅沢な時間を演出してくれるでしょう。

食洗機、電子レンジにも対応しています。

4. 陶彩窯

4. 陶彩窯
出典:https://tobeyaki.online/collections/tousaigama

陶芸作家の長戸哲也さんを中心とした窯元「陶彩窯」は、軽くて丈夫な日常使いに向く砥部焼をコンセプトに作品づくりをしています。

美しい青白磁や白磁の作品は、食器をはじめ、照明、インテリアなどもあり、モダンな新しさと日本の伝統が融合したデザインが魅力的です。

長戸純子さん、長戸裕夢さんの作品も楽しむことができ、作風は三者三様でありながらも、どの作品も日々の生活に馴染みやすく、毎日がほっこりするような和みを与えてくれるでしょう。

安南青甕コーヒーカップ

安南青甕コーヒーカップ

落ち着いた色味に味わいのある風合を持った個性的な砥部焼のコーヒーカップ&ソーサーです。

異国情緒を感じさせる雰囲気は、コーヒーの風味を引き立ててくれるでしょう。

8分目まで入れた状態で110mlほどのサイズ感で、手に馴染みやすく使いやすい仕様のカップです。

5. すこし屋

5. すこし屋
出典:https://sukoshiya.com

暮らしの中で愛される器づくりを目指す「すこし屋」は、手づくり・手仕事にこだわった丁寧な器づくりを行っている工房です。

上の写真は、温かみのある可愛らしさが魅力の定番コレクション「スタンダードスタイル」です。

和を基調としながらもどこかモダンな印象もあり、和食だけでなく洋食、イタリアンなどどんな料理に合わせてもしっくりと馴染む器です。

他にも、動物や植物がシンプルな線で描かれた「ナチュラルスタイル」や、シンプルでスタイリッシュすぎない温もりあるライン使いが特徴の「シンプルスタイル」、金銀赤などの華やかでモダンな色使いや薄墨の特別感ある雰囲気を持った「プレミアムスタイル」など、さまざまなデザインが楽しめます。

きっと自分に合ったお気に入りの器が見つかるでしょう。

「晴れのうつわ」シリーズ

晴れのうつわシリーズ
出典:https://sukoshiya.com/products/premium

縁起のよい日にぴったりな雰囲気のプレミアムコレクションは、シンプルながらも華やかなデザインが魅力です。

ゴールドとシルバーの色味がほどよく落ち着いた彩度なので、派手になりすぎず使いやすいコレクションでしょう。

大切な人への特別なギフトにもぴったりな、モダンでおしゃれな器です。

お気に入りの砥部焼を使って食卓を爽やかに彩りましょう!

いかがでしたか?

毎日の生活に馴染む砥部焼の魅力を、おしゃれな作風で人気のおすすめの窯元とともにお伝えしてきました。

本記事のポイントをまとめると次のとおりです。

  • 砥部焼は愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られている磁器
  • 分厚い白磁と藍色の呉須絵のコントラストが美しく、丈夫で日常使いしやすい
  • 砥部焼の磁器としてのはじまりは江戸時代1700年ごろ
  • おすすめ・人気の窯元は「皐月窯」や「東窯」など

素朴な風合いの砥部焼ですが、現在は、個性ある作家さんによるバリエーションある豊かなデザインが楽しめます。

ぜひ本記事を参考に、砥部焼を生活の中に取り入れて、その魅力に触れてみてください!

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