和食だけでなくさまざまな料理と調和する和食器は、そのおしゃれな雰囲気から国内だけでなく海外からも注目を集めています。
本記事では、デザイン性の高いおしゃれな和食器のおすすめを紹介するとともに、選び方のコツなどもお伝えしていきます。
1962年、神奈川生まれ。高級割烹料亭で和食料理を中心に、料理の腕を磨く。
続きはこちら
その後、麻布「光仙」の料理長として活躍。現在は赤坂の隠れ家、高級料亭「紫芳庵(しほうあん)」で総料理長を務める。四季折々の和食を通じ、日本文化を国内外の富裕層に体験として届けている。
▶︎すぐにおしゃれな和食器を探したい方はこちらからジャンプできます
おしゃれな和食器の魅力
和食器と一口に言えども、日本にはさまざまな種類のものがあります。
最近では、古くからの伝統を生かしながらも、モダンな雰囲気を持ったおしゃれな和食器が増え、それぞれのライフスタイルに合ったデザインを選ぶことができるのが魅力です。
シンプルでスタイリッシュなもの、華やかで個性的な色柄もの、人気の北欧柄の可愛らしいものなど、バリエーション豊かな和食器は多種多様な楽しみ方ができます。
暮らしの中におしゃれな和食器を取りいれて、より豊かでより贅沢な気分を味わってみませんか?
和食器と洋食器の違いは?
和食器と洋食器の大きな違いは、その形状とデザインにあります。
和食器 | 洋食器 | |
---|---|---|
料理スタイル | 煮物、焼き物、蒸し物など | ステーキ、パスタなど |
デザイン | 自然の美しさを大切にする素朴で温かみのあるデザインが多い | 装飾性が高く、華やかなデザインが多い |
素材 | 主に陶器や磁器が使われる | 磁器の他にガラスや金属なども使われています |
和食器とは、主に煮物、焼き物、蒸し物など、和食の料理スタイルに合わせて作られたもののことです。
一方、洋食器は、ステーキやパスタなど、洋食の料理スタイルに合わせて作られています。
また、和食器は、自然の美しさを大切にするため、素朴で温かみのあるデザインが多いのに対し、洋食器は、装飾性が高く、華やかなデザインが多いのが特徴です。
素材も、和食器は陶器や磁器が主流ですが、洋食器は磁器の他にガラスや金属なども使われています。
和食器の窯元ごとにテイストが異なる
和食器は、窯元ごとに特色があり、それぞれ独自の美意識とテイストを持っています。
有田焼、波佐見焼、美濃焼など、全国各地の窯元で作られる和食器は、地域の伝統と職人の技術が光る逸品ばかりです。
ここでは、その中でも特に注目したい3つの窯元の和食器を紹介します。
モダンでおしゃれな有田焼
有田焼は、佐賀県有田町で作られる磁器です。
400年以上の歴史を持ち、古くから「日本の磁器の父」と呼ばれてきました。
有田焼の特徴は、その精巧な絵付けにあり、伝統的な文様をベースにしつつ、モダンでおしゃれなデザインも多く生み出されています。
特に、染付や金彩、色鍋島などの技法を用いた器は、現代の食卓にもマッチする洗練された佇まいです。
有田焼の職人たちは、伝統を守りながらも新しい表現に挑戦した作品を作成しています。
長い歴史を持つ波佐美焼
波佐見焼は、長崎県東彼杵町で作られる陶器です。
江戸時代から続く窯元で、古くから日用食器の生産地として知られてきました。
波佐見焼の特徴は、その素朴で温かみのある風合いにあり、白磁や染付、青磁など、シンプルながらも味わい深い表情を持った器が多いのが魅力です。
近年では、伝統的な技法を守りつつ、現代のライフスタイルに合ったデザインの器も生み出されています。
使い勝手の良さと優しい雰囲気を兼ね備えた波佐見焼は、日々の食卓に寄り添う存在です。
日常使いしやすい美濃焼
美濃焼は、岐阜県東濃地方で作られる陶器で、日本六古窯の一つに数えられ、1300年以上の歴史を持つ窯元です。
美濃焼の特徴は、その実用性の高さにあります。
古くから日用雑器の生産地として発展してきた美濃焼は、使い勝手の良さを追求した器が多いのが魅力です。
シンプルなデザインの中に、職人の技術が光る美しさがあり、和洋折衷のデザインも多く、現代の食卓に馴染みやすいのが特徴です。
美濃焼は、日常使いしやすく、長く愛用できる器として親しまれています。
おしゃれな和食器の選び方
おしゃれな和食器を選ぶために、押さえておきたいポイントをご紹介します。
次の3つの点に目を向けてみましょう。
- デザインとコーディネート
- 種類
- 素材
1つずつ見ていきましょう。
デザインとコーディネート
日本の食卓は、西洋のコース料理とは違い、一度に複数の料理を並べるスタイルが一般的です。
和食器には、茶碗、小鉢、豆皿などさまざまな種類とデザインがありますが、まずは「主役にしたいおしゃれな器」を決めて、それに合わせて他の器をコーディネートしていくとよいでしょう。
例えば、お気に入りの大皿を主役に決めたのであれば、そのデザインと相性のよい取り皿や小鉢を組み合わせていきます。
色彩や質感などを揃えたり、並べた時にちぐはぐな感じにならないよう、バランスよく魅せることが大切です。
主役の和食器が「藍色の磁器」であれば、一緒に並べる他の器にも藍色がポイント使いされていたり、質感も同じようなつるりとしたものを選んだり、どこかに統一感を持たせると良いでしょう。
種類
さまざまな種類がある和食器ですが、それぞれに用途があります。
和食器の種類の主なものをあげてみましょう。
- 茶碗・汁椀・丼
- 皿
- 鉢
- 酒器・茶器
おしゃれな和食器を選ぶ時には、用途に合わせた種類と使いやすいサイズもチェックしましょう。
1つずつ見ていきます。
茶碗・汁椀・丼
ご飯や汁物をよそう「茶碗」や「汁椀」、茶碗より大きめで麺類なども盛り付けられる「丼」は、持って食べる器のため、手に馴染むものを選ぶことが大切です。
重すぎると食べづらいため、軽量で持ちやすいものを選ぶようにしましょう。
例えば、茶碗の標準的な重さはおよそ200g程度です。
基準として覚えておくと良いでしょう。
詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
皿
和食器の中でも主菜や副菜を盛り付ける「皿」は、大皿、中皿、小皿に加え、食卓のアクセントにもなる豆皿などもあり、サイズが豊富です。
形状も、一般的な円形のほか楕円形や角形などもあり、乗せる食材に合わせて使い分けることで、食卓をよりセンスよく魅せることができます。
- 8寸(約21cm)以上の大皿
- メインとなる主菜の盛り付けなど、使用頻度が高い皿
- ワンプレートメニューにも使える
- 5〜7寸(約15〜21cm)の中皿
- 取り皿にも使える便利なサイズ
- 3〜4寸(約9〜12cm)の小皿・豆皿
- 副菜を盛り付けたり、薬味皿、醤油皿など幅広い用途で使える
用途や汎用性に応じて人数分より枚数を多く揃えるなど、自分に合ったスタイルで選びましょう。
鉢
食卓の上に、皿と一緒に高さのある小鉢などが並ぶと、立体感が出て見栄えが良くなります。
副菜やサラダ、フルーツを盛りつけるならば、4寸(約12cm)以下の小鉢が使いやすく重宝するでしょう。
形状も、四角形、花形、円形などさまざまなものがありますが、同じシリーズで形違いを組み合わせるのもおすすめです。
統一感がありながらもそれぞれの違いがアクセントとなって、目で見て楽しめるおしゃれな食卓を演出できるでしょう。
湯呑み・カップ
和食器の湯呑みやコーヒーカップ、マグカップ、スープカップなどは、食事の時間とは別のシーンで使われることも多く、おしゃれなデザインが多いアイテムです。
日常使いには、口を付けた時の感触が心地よく、自分の手に馴染むサイズや形状のものを選びましょう。
実用性が高いだけでなく、デザインにもこだわったおしゃれな湯呑みやカップを使うことで、豊かな時間を過ごすことができます。
素材
おしゃれな和食器を選ぶ時には、そのデザイン性だけでなく手や口に触れた時の感触も大切なポイントです。
そのためには、どんな素材で作られているのかも把握しておきましょう。
今回は、和食器に使われる主な素材として、次の4つについてお話ししていきます。
- 陶器
- 磁器
- ガラス器
- 木製
1つずつ詳しく見ていきましょう。
陶器・磁器
同じ焼きものである陶器と磁器ですが、見た目にも質感にも違いがあります。
陶器は、ざらりとした温かみのある風合いを特徴とするのに対し、磁器はつるりとした素地で涼やかな印象を持っています。
それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。
項目 | 陶器 | 磁器 |
---|---|---|
原材料 | 陶土(土由来の粘土で有色) | 陶石(石由来の粘土で白色) |
焼成温度・釉薬 | 1,000~1,200℃・弱釉 | 1,200~1,300℃・強釉 |
質感 | 多孔性(目に見えない小さな穴がある)でザラザラ | 緻密でつるつる |
硬度 | ・柔らかめ ・磁器ほど焼き固められないためコツコツという鈍い音がする | ・硬め ・陶器より焼き固まっているためピンピンという金属音のような高い音がする |
透光性 | ・なし ・厚い作りで光を通さない | ・あり ・薄い作りで光を通す |
熱伝導 | ・低い ・熱が伝わりにくいため、徐々に温まり冷めにくい | ・高い ・熱が伝わりやすいため、熱しやすく冷めやすい |
吸水性 | ・あり ・吸水性があるため、使用前後に水に浸すなどのお手入れが必要(シミ・におい移り防止) | ・ほぼなし ・吸水性はほぼないため、お手入れが手軽 |
陶器も磁器も、日本の焼きもの独特の美しさを備えています。
それぞれの特性を把握して自分に合った焼きものを選びましょう。
ガラス器
ガラスの和食器は、美しく涼しげな透明感が魅力で、夏の暑い季節には重宝する素材です。
食材の色や質感がそのまま映えるため、料理そのものの美しさを際立たせることができます。
また、どんな料理にも合わせやすいうえに、他の食器との相性もよいことから、食卓のコーディネートもしやすい素材でしょう。
木製
木製の和食器の大きな魅力は、木そのもののぬくもりが感じられることです。
ナチュラルな雰囲気の食卓を演出することができ、リラックスした気分で食事を味わうことができるでしょう。
陶磁器やガラスに比べて軽量で丈夫な特性を持ち、熱が伝わりにくいので、熱々のスープなどが入っていても手に優しく、持ち運びしやすいのもポイントです。
おしゃれな和食器のおすすめ人気12選!実用性の高さも魅力
ここからはおしゃれな和食器のおすすめ・人気12選をご紹介していきます。
前述の「選び方」を基に厳選したものをまとめると次のとおりです。
No. | 作品名 | 画像 | 種類 | 素材 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | 幸楽窯 まるぶん 菊花尽くし小蓋物 | 椀 | 磁器(有田焼) | 直径10.5㎝× H8.3㎝ | |
2 | KIHARA Botanical 豆皿 5枚セット | 豆皿 | 磁器(波佐見焼) | 直径8.5cm× H1.5cm | |
3 | わかさま陶芸 kinari スープカップ | スープカップ | 陶器(益子焼) | 直径12.cm× H7.5cm | |
4 | 三彩工房 大皿 京小紋リング | 大皿 | 栓の木 | 直径27.5cm | |
5 | 喜多窯 霞仙 織部 涙トクサ マグカップ | マグカップ | 陶器(瀬戸焼) | 直径7.5cm×高さ8.5cm | |
6 | EAST table 小鉢 楕円 窯変和柄 | 小鉢 | 磁器(美濃焼) | 直径10.4×10.2×高さ4.1cm | |
7 | 高畑伸也 一翠窯 角皿小 30 | 角皿 | 陶器(やちむん) | 横17cm×縦11.5cm×高さ1.5cm | |
8 | 長角皿 半磁器 チェック | 長角皿 | 半磁器(有田焼) | 径 約21.3~21.8×13.5~14.0cm 高さ 約2.3~3.0cmg | |
9 | 梅原昭二作 常滑焼き 急須 | 急須 | 陶器(常滑焼) | 約径7.3×高(蓋含む)8.5cm 持ち手10cm | |
10 | わかさま陶芸 ユリのお皿 | 中皿 | 陶器(益子焼) | 直径約18cm×高さ2.5cm | |
11 | 有田焼小鉢4柄セット | 小鉢 | 陶器(有田焼) | 紅白桜=約径9.5×高5cm 祥瑞菊=約径9.5×高5cm 濃なす=約径9×高4.5cm タコ唐草梅=約径8×高4.5cm | |
12 | たち吉 銘銘皿 白菊 | 中皿 | 陶器(美濃焼) | 直径15cm・高さ3.5cm |
1つずつ見ていきましょう。
1. 幸楽窯 まるぶん 菊花尽くし小蓋物
有田焼の老舗・幸楽窯の、鮮やかな色味の菊の花が描かれた華やかな蓋物椀です。
蓋付きのため、来客の際のおもてなしにもぴったりです。
赤、ピンク、白を使った上品なデザインはお祝いの席にもふさわしく、特別感を演出してくれるでしょう。
作品名 | 幸楽窯 まるぶん 菊花尽くし小蓋物 |
種類 | 椀 |
素材 | 磁器(有田焼) |
サイズ | 直径10.5㎝× H8.3㎝ |
2. KIHARA Botanical 豆皿 5枚セット
最初にご紹介するのは、シンプルでモダンなデザインが人気の「KIHARA」の豆皿セットです。
北欧のような雰囲気が感じられる可愛い花のデザインは、コスモス・アジサイ・ポピー・タンポポ・アネモネの5種類の花をイメージしています。
手作業によって描かれる温かみのある筆使いが、波佐見焼の味わいを感じさせてくれる豆皿です。
作品名 | KIHARA Botanical 豆皿 5枚セット |
種類 | 豆皿 |
素材 | 磁器(波佐見焼) |
サイズ | 直径8.5㎝× H1.5㎝ |
3. わかさま陶芸 kinari スープカップ
益子焼の「わかさま陶芸」の一番人気のスープカップです。
スープカップといえども、シリアルボウルやフルーツカップなど、お好みの使い方ができる万能さが魅力です。
丁寧に施された縦縞のしのぎ模様が美しく、上向きに付いた持ち手が上品さを感じさせます。
また、スタッキングできるため、いくつか揃えてもかさばらずにコンパクトに収納できるのも魅力でしょう。
作品名 | わかさま陶芸 kinari スープカップ |
種類 | スープカップ |
素材 | 陶器(益子焼) |
サイズ | 直径12.5× 高さ7.5cm |
4. 三彩工房 大皿 京小紋リング
京友禅の染め型を製作している「三彩工房」の木製の大皿です。
国産の栓の木が使われ、レーザー加工による美しい彫刻、着色、仕上げ加工まで、全ての工程が自社で行われています。
食器として使うというよりは、玄関や床の間などに飾って楽しむ上質な美術品でしょう。
直径27.5cmの円形いっぱいに広げられた京小紋の模様の繊細な美しさは、芸術品と呼ぶのにふさわしい見事な仕上がりです。
作品名 | 三彩工房 大皿 京小紋リング |
種類 | 大皿(京都) |
素材 | 栓の木 |
サイズ | 直径27.5cm |
5. 喜多窯 霞仙 織部 涙トクサ マグカップ
土の風合いがあたたかを感じさせる瀬戸・赤津焼きのマグカップです。
手描きによる十草模様が味わい深く、涙のようにも見える釉だまりが和モダンな雰囲気を感じさせます。
伝統的な瀬戸の良質な陶土で作られており、土の質感が手に馴染みやすく、ほっこりとした時間を演出してくれるでしょう。
作品名 | 喜多窯 霞仙 織部 涙トクサ マグカップ |
種類 | マグカップ |
素材 | 陶器(瀬戸焼) |
サイズ | 直径7.5cm×高さ8.5cm |
6. EAST table 小鉢 楕円 窯変和柄
「EAST table(旧:テーブルウェアイースト)」の和モダンな雰囲気のオリジナル商品です。
やや歪ませた楕円の形状があたたかみを感じさせ、どんな料理でもセンスよく魅せてくれるおしゃれな小鉢です。
おかず鉢としてはもちろん、取り鉢として、デザートボウルとして、アイデア次第で幅広く活躍してくれるでしょう。
華やかでモダンな印象は、おもてなしの食卓にもぴったりです。
作品名 | EAST table 小鉢 楕円 窯変和柄 |
種類 | 小鉢 |
素材 | 磁器(美濃焼) |
サイズ | 直径10.4×10.2×高さ4.1cm |
7. 高畑伸也 一翠窯 角皿小 30
一翠窯で作陶されている、高畑伸也さんのおしゃれな角皿小です。
読谷村で壺屋焼きを学んだ高橋さんの作品は、釉薬を巧みに使ったカラフルさとモダンな幾何学模様が魅力です。
和食はもちろん、洋食や味和料理など、さまざまな料理・食材と相性よく使うことができます。
こちらの作品の他にも、さまざまなデザイン・色のものがあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
作品名 | 高畑伸也 一翠窯 角皿小 30 |
種類 | 角皿 |
素材 | 陶器(やちむん) |
サイズ | 横17cm×縦11.5cm×高さ1.5cm |
8. 長角皿 半磁器 チェック
こちらの長角皿は、北欧食器のようなチェック柄が可愛らしいデザインです。
陶器と磁器のいいとこどりをした半磁器製で、土の温もりを感じる風合いと丈夫で凛とした魅力を持ちあわせています。
しっかりと深さがあるので、お浸しや煮物など汁気のあるものにも適した小鉢です。
作品名 | 長角皿 半磁器 チェック |
種類 | 長角皿 |
素材 | 半磁器(有田焼) |
サイズ | 径 約21.3~21.8×13.5~14.0cm 高さ 約2.3~3.0cmg |
9. 梅原昭二作 常滑焼き 急須
常滑焼の伝統工芸士である梅原昭二氏による朱泥急須です。
茶こし部分が陶器製網になっており、金属製の茶こしが苦手な方にもおすすめです。
急須の中で茶葉がムラなく開くことから、お茶の旨み成分を余すことなく抽出することができます。
また、無駄な金属臭や雑味が出ないため、本来のお茶の味わいをしっかりと堪能できるおすすめの急須です。
作品名 | 梅原昭二作 常滑焼き 急須 |
種類 | 急須 |
素材 | 陶器(常滑焼) |
サイズ | 約径7.3×高(蓋含む)8.5cm 持ち手10cm |
10. わかさま陶芸 ユリのお皿
益子焼の人気窯元・わかさま陶芸の、彫刻的なレリーフがおしゃれなデザートプレートです。
ユリの花をモチーフにした可憐なデザインで、和菓子にも洋菓子にもよく似合います。
また、デザートだけでなく取り皿や小皿としても使え、幅広い用途で活躍してくれるお皿です。
作品名 | わかさま陶芸 ユリのお皿 |
種類 | 中皿 |
素材 | 陶器(益子焼) |
サイズ | 直径約18cm×高さ2.5cm |
11. 有田焼小鉢4柄セット
400年の歴史を誇る有田焼の小鉢4柄セットです。
古伊万里草花文など、伝統的な文様をモダンにアレンジしたデザインが魅力的。
小鉢としてだけでなく、漬物鉢や薬味入れ、取り皿としても使えて便利。
普段使いからおもてなしまで、幅広いシーンで活躍してくれるセットです。
作品名 | 有田焼小鉢 |
種類 | 小鉢 |
素材 | 陶器(有馬焼) |
サイズ | 紅白桜=約径9.5×高5cm 祥瑞菊=約径9.5×高5cm 濃なす=約径9×高4.5cm タコ唐草梅=約径8×高4.5cm |
12. たち吉 銘銘皿 白菊
シンプルな白磁に、可憐な菊の花を描いたたち吉の小皿。
白地に映える、繊細で優美な絵付けが印象的です。
小皿としてだけでなく、箸置きや薬味皿、アクセサリートレイとしても重宝します。
上品な佇まいながら、普段使いしやすいサイズ感も魅力の一つです。
作品名 | たち吉 銘銘皿 白菊 |
種類 | 中皿 |
素材 | 陶器(美濃焼) |
サイズ | 直径15cm・高さ3.5cm |
おしゃれな和食器を使って毎日の暮らしを豊かに彩りましょう!
いかがでしたか?
おしゃれな和食器のおすすめ12選とその選び方のコツなどを紹介してきました。
本記事の大切なポイントをまとめると次のとおりです。
- さまざまなデザインのおしゃれな和食器があり、自分のスタイルに合ったデザインを選ぶことができる
- おしゃれな和食器を選ぶ時には「デザイン」「種類」「素材」をチェック
- おすすめは「幸楽窯 まるぶん 菊花尽くし小蓋物」「KIHARA Botanical 豆皿 5枚セット」など
おしゃれで可愛い食器を使うことで、毎日の食事の時間がより贅沢で楽しいものになります。
ぜひお気に入りの素敵な和食器を見つけて、彩りある暮らしを楽しみましょう!
コメント