【決定版】砥石のおすすめ7選!プロも愛用する人気アイテムを紹介

【決定版】砥石のおすすめ7選!プロも愛用する人気アイテムを紹介

包丁は、使っているうちにだんだん切れ味が悪くなってきますが、そんな時に役立つおすすめのアイテムが砥石です。

砥石を使って包丁を研ぐことで、切れ味が復活し快適に調理できます。

本記事では、プロも愛用するおすすめの砥石を紹介するので参考にしてください。

本記事の監修者

鮨由う 尾崎 淳 大将

19歳の時に和食と出会い、23歳の時ミシュラン一つ星の『鎌倉以ず美』で鮨の奥深さを知り、鮨かねさか、神楽坂鮨りんで修業を重ねる。

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2016年12月、六本木に『鮨由う』をオープンし、オープン初年度にミシュラン一つ星を獲得。
技術と斬新さを追求しながら若手の育成にも力を入れ、若手が寿司を握るイベントを定期的に行っている。
TBS『ジョブチューン』を初め多くのメディアに出演。

目次

砥石とは?

砥石とは?

砥石は、包丁の切れ味を復活させることのできる便利なアイテムです。

シャープナーで十分とお考えの方も多いかもしれませんが、包丁を長く愛用したいのであれば砥石がおすすめです

包丁の刃先を荒らして一時的に食材への切り込みをよくするシャープナーに対して、砥石は研ぐことで切れ味を長持ちさせるため、快適に使い続けることができます。

手間はかかりますが、月に1、2回ほど砥石を使って刃を研ぐことで、お気に入りの包丁の寿命を延ばせるでしょう。

砥石の選び方

砥石の選び方

さまざまな種類の砥石がありますが、その選び方にもコツがあります。

選び方のポイントは次の4つです。

  1. 番手
  2. 製造方法
  3. 包丁の素材に合わせた硬さ
  4. 砥石台の有無

1つずつ見ていきましょう。

1. 番手

まず砥石を選ぶうえでもっとも大切なポイントは番手です。

番手とは、砥石の粒子の荒さを示すもので、♯の後に数字を入れて表記されています。

数字が小さいほど粒度が荒く、大きいものほど粒度が細かくなっており、砥石はこの番手によって大きく3種類に分類されています。

  • 荒砥石(#80~#400前後):刃こぼれや型直しに使用
  • 中砥石(#1000前後):使用目的にあった刃に研ぎ直すときに使用
  • 仕上げ用砥石(#2000以上):より切れ味を重視したいときに使用

それぞれ詳しく見ていきましょう。

荒砥石(#80~#400前後)

3種の中でもっとも粒度が荒いのが荒砥石です。

基本的には♯200が標準でしょう。

研磨力が高いため、刃こぼれを修繕したり、厚くなった刃先を大きく削りたい時などに使われます。

中砥石(#1000前後)

中砥石は、包丁の研ぎに無くてはならない必需品で、家庭用も多く普及しています。

包丁の刃先を細かくなめらかに整え、切れ味を復活させたいときに使われます。

日々のメンテナンスで使われるのは、一般的には中砥石です。

仕上げ用砥石(#2000以上)

その名のとおり、研ぎの仕上げに使われる砥石です。

仕上げ用砥石を使うことで、より刃先を強く美しく仕上げることができるため、繊細な切れ味と鏡面のような見た目にこだわりたい場合におすすめです。

中砥石だけでも十分に切れ味は戻るため、一般家庭で日常的に使う包丁のような場合は、仕上げ用砥石を使わなくとも問題ありません。

ただ、一般家庭でも、柳刃包丁のような切れ味を重視する和包丁には、仕上げ用砥石を使うことでより快適に調理できるでしょう。

2. 製造方法

砥石の製造方法には、焼結タイプと電着タイプの2種類があります。

それぞれの特徴を見てみましょう。

焼結タイプ

焼結タイプ

焼結タイプは、ダイヤモンド粒子と結合剤を練り込み焼き固めたものです。

多くの砥石がこちらのタイプに該当し、耐久性が高く研磨力もあり、長時間使い続けられるのがメリットです

一方、デメリットは、ダイヤモンド粒子を含んでいる層が厚いことから、やや値段が高いことでしょう。

鋼やステンレスのような比較的やわらかめの素材の包丁を研ぐのに適しています。

電着タイプ

電着タイプ

電着タイプは、電気を使って砥石の表面にダイヤモンド粒子をつけて固めたもので、優れた研磨力が大きな利点です。

ただ、研ぎ慣れていない方は、研ぎすぎることもあるため気をつけましょう。

また、ある程度使用して研げなくなったら基本的には買い替えとなるため、ややコスパが悪いのが難点です。

気になる方は、ダイヤモンド面だけを張り替えられる商品もあるので、そちらを選べば問題ないでしょう。

電着系タイプは、セラミックやチタンのような比較的硬めの素材を使った包丁を研ぐのに適しています。

3. 包丁の素材に合わせた硬さ

包丁の素材には、ステンレス、鋼、セラミックなどさまざまなものがあります。

それぞれに刃の硬さも異なっているため、相性のよい硬さの砥石を選ぶことが大切です。

包丁の素材にあった砥石の硬さを見てみましょう。

包丁の素材相性のよい砥石の硬さ
ステンレスやわらかい砥石
切れ味にこだわるなら硬い砥石
研ぎに慣れていない方はやわらかい砥石
セラミックダイヤモンド砥石

1つずつ詳しく見ていきましょう。

ステンレス包丁

ステンレス包丁は、基本的にどんな硬さの砥石でも研げますが、あえて言うならやわらかめの砥石のほうが研ぎやすいでしょう。

ステンレスはやわらかいうえ粘りが強いため、硬い砥石で研ぐと、つるつると滑って研ぎにくく感じます。

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鋼包丁

鋼の包丁はステンレス包丁よりも硬く、研ぎやすいのが特徴です。

それゆえ、硬い砥石でもやわらかい砥石でも問題なく研げます。

ただ、研ぎに慣れていない初心者の方は、やわらかめの砥石のほうが比較的扱いやすいでしょう。

一方、研ぎに慣れていて、切れ味にこだわりたい方には硬い砥石をおすすめします。

セラミック

硬さが特徴のセラミック包丁は、一般的な砥石では研げません。

専門業者に依頼せず自分で研ぐ場合には、ダイヤモンド粒子を使ったダイヤモンド砥石を選びましょう。

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砥石台の有無

砥石台の有無

砥石は、基本的に水に浸して使うので、むき出しままの状態で包丁を研ぐと、砥石自体が滑りやすく危険です。

そのため、砥石が動かないように固定する必要があります。

濡れた布巾やタオルなどを敷く方法もありますが、台付きの砥石を選ぶとしっかりと安定して研ぎやすくおすすめです。

砥石の滑り止めになるだけでなく、砥石が薄くなっても使いやすく割れにくくなり、高さができるため快適に作業できるでしょう。

砥石のおすすめ人気7選!家庭でも使いやすいプロ太鼓判のものも紹介

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ここからは、プロも愛用するおすすめ・人気の砥石を紹介していきます。

前述の選び方をもとに厳選した7選をまとめると次のとおりです。

スクロールできます
商品名番手製造方法素材砥石台の有無
1. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 オレンジ K0702#1000焼結タイプセラミックほかあり
2. 貝印 コンビ砥石セット(#400・#1000)AP0305#400
#1000
焼結タイプGC(本体)、ABS樹脂(台)、すべり止め部(合成ゴム)あり
3. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 ブルーブラック #320 K0709#320焼結タイプアルミナ、炭化ケイ素ほかあり
4. ナニワ研磨工業 研ぎ補助具付角砥石 かんたんとぎジョーズ QA-0221#1000焼結タイプ溶融アルミナ質(砥材)、ABS(台材)、ステンレス(研ぎ補助具)あり
5. 末広(SUEHIRO) キッチンシャープニングプレート SKG-29 #1000焼結タイプあり
6. 堺一文字光秀 特撰砥石 煌シリーズ 中砥石 #1000#1000焼結タイプアルミナ系(研磨剤)とフェノール樹脂系(結合材)の混合、天然砥石配合あり
7. LANSKY(ランスキー) トライストーンベンチストーン BS-TR100#120
#280
#1000
焼結・電着タイプダイヤモンド、酸化アルミニウム、セラミックあり

1. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 オレンジ K0702

1. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 オレンジ K0702

「シャプトン 刃の黒幕 オレンジ」は、プロも愛用する定番人気シリーズの中砥石です。

少量の水で研ぐことができ手軽なうえ、荒砥石並みほどの研磨力の高さが魅力です。

しっかりと研げて十分な切れ味が復活するため、仕上げ用砥石を使わず中砥石のみで研ぐ方にもおすすめできるアイテムでしょう。

また、ケース自体が研ぎ台になるのもポイントです。

滑らずに安定して研ぐことができ、収納にも困らず便利に使えます。

商品詳細

商品名シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 オレンジ K0702
番手#1000
素材セラミックほか
砥石台の有無あり
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シャプトン(Shapton)
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2. 貝印 コンビ砥石セット(#400・#1000)AP0305

2.貝印 関孫六 コンビ砥石 #1000 #4000 AP0334

包丁メーカー貝印の、荒砥石#400と中砥石#1000が1つになった両面使いのアイテムです。

研削力があり、ステンレス包丁でも鋼の包丁でも相性よく使え研ぎやすいでしょう。

砥石台には、研ぎ汁を受ける水受けがあるため、周りを汚さずに快適に使えるのもポイントです。

また、台にはゴムリブが付いており、滑らずしっかりと安定して研げます。

商品詳細

商品名 貝印 コンビ砥石セット(#400・#1000)AP0305
番手#400
#1000
素材GC(本体)、ABS樹脂(台)、すべり止め部(合成ゴム)
砥石台の有無あり
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貝印(Kai Corporation)
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3. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 ブルーブラック #320 K0709

3. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 ブルーブラック #320 K0709

こちらの砥石は、人気のシャプトンの刃の黒幕シリーズのブルーブラック・荒砥石です。

小さな刃こぼれを修繕するのに適しており、包丁の刃に研ぎ目が残りにくいためきれいに仕上げやすいでしょう。

鋼の包丁や硬めの材質のステンレス包丁と相性よく使えます。

ケースは、研ぎ台としても使用できて便利です。

商品詳細

商品名シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 ブルーブラック #320 K0709
番手#320
素材アルミナ、炭化ケイ素ほか
砥石台の有無あり
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シャプトン(Shapton)
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4. ナニワ研磨工業 研ぎ補助具付角砥石 かんたんとぎジョーズ QA-0221

4. ナニワ研磨工業 研ぎ補助具付角砥石 かんたんとぎジョーズ QA-0221

「ナニワ研磨工業 かんたんとぎジョーズ」は、研ぎ台付きで安定して研げるうえ、さらに補助器具がセットになっており、研ぎの角度を一定に保つことができるのがポイントです。

研ぎに慣れていないうちは、研ぎの角度がよくわからなかったり、角度を一定にしたまま研ぐことが難しいものです。

こちらの砥石であれば、しっかりと角度を固定してくれるため初心者にもおすすめでしょう。

商品詳細

商品名ナニワ研磨工業 研ぎ補助具付角砥石 かんたんとぎジョーズ QA-0221
番手#1000
素材溶融アルミナ質(砥材)、ABS(台材)、ステンレス(研ぎ補助具)
砥石台の有無なし
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ナニワ研磨工業
¥2,297 (2024/07/19 05:44:11時点 Amazon調べ-詳細)

5. 末広(SUEHIRO) キッチンシャープニングプレート SKG-29

5. 末広(SUEHIRO) キッチンシャープニングプレート SKG-29

新潟の砥石メーカーである末広(SUEHIRO)の、珍しい円形の砥石です。

刃の角度を一定に保ちさえすれば、ジグザグ、クルクルと自由な動かし方で研げるのが魅力でしょう。

水受けトレー付きの砥石台も付属しており、周りを汚さずに作業できます。

キッチンで研ぎたい時にスピーディに研げ、手軽に使える砥石です。

商品詳細

商品名末広(SUEHIRO) キッチンシャープニングプレート SKG-29
番手#1000
素材
砥石台の有無あり
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スエヒロ
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6. 堺一文字光秀 特撰砥石 煌シリーズ 中砥石 #1000

6. 堺一文字光秀 特撰砥石 煌シリーズ 中砥石 #1000

上質な研磨材を使っており、刃先をきめ細かく滑らかに整えられる砥石です。

水をかけるだけですぐに研ぎはじめられるので、水に浸けておく手間が省けるのもポイントでしょう。

標準からやや硬めの砥石で、重ねて使用しても砥石の減りが少ないため、同じ厚みのほかの砥石よりも長く使うことができます。

刃を美しく仕上げられるので、仕上げ用砥石を使わず中砥石までで研ぐ方にもおすすめです。

台付きと台無しが選べます。

商品詳細

商品名堺一文字光秀 特撰砥石 煌シリーズ 中砥石 #1000
番手#1000
素材アルミナ系(研磨剤)とフェノール樹脂系(結合材)の混合、天然砥石配合
砥石台の有無あり
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7. LANSKY(ランスキー) トライストーンベンチストーン BS-TR100

7. LANSKY(ランスキー) トライストーンベンチストーン BS-TR100

「LANSKY(ランスキー) トライストーンベンチストーン 」は、ダイヤモンドストーン、酸化アルミナ砥石、セラミック砥石の3種類の砥石が1つになった三面の砥石です。

3種類の分、値段も高くなりますが、刃こぼれから日常の研ぎ、仕上げまでこれ1本で済ませることができます。

角度調節ができる台付きのため、固定しやすく便利に使えるでしょう。

商品詳細

商品名LANSKY(ランスキー) トライストーンベンチストーン BS-TR100
番手#120
#280
#1000
素材ダイヤモンド、酸化アルミニウム、セラミック
砥石台の有無なし

プロも愛用する砥石を使って包丁を研いでみましょう!

プロも愛用する砥石を使って包丁を研いでみましょう!

いかがでしたか?

プロも愛用するおすすめ・人気の砥石7選と、選び方のポイントなどを紹介してきました。

本記事の大切なことをまとめると次のとおりです。

  • 包丁を長く愛用したいのであれば、シャープナーではなく砥石を使ってのお手入れがおすすめ
  • 砥石の選び方のポイントは「番手」「包丁の素材に合わせた硬さ」など
  • おすすめは「シャプトン 刃の黒幕 オレンジ K0702」「貝印 コンビ砥石セット AP0305」など

愛用の包丁をできるだけ長く使い続けたいのであれば、相性のよい硬さ・目的に合った番手の砥石を使ってメンテナンスをすることが大切です。

ぜひ本記事を参考にして、ニーズに合った砥石を見つけてお手入れしてください!

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