【厳選】和食器のおすすめ人気ブランド10選!実用的でおしゃれなデザイン

和食器のおすすめ人気ブランド6選!実用的でおしゃれなデザイン

日本の食卓に欠かせない和食器は、食文化に合った実用性と落ち着いた雰囲気が魅力です。

モダンなデザインのブランドも数多くあり、現代の暮らしに合った作品が豊富に揃っています。

今回は、その中でもおすすめの人気の和食器ブランドを紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

本記事の監修者

BIENSUR 遅澤聡

1978年、東京都足立区生まれ職人の家系で祖父は昭和天皇陛下の印鑑つくりにも携わる。
高校生の頃、料理に興味を持ちフランス料理の教室に通い始める。

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元宮内庁大膳課司厨士長渡辺誠氏の紹介でフランス料理業界に入門。
23歳から10年間恵比寿、白金、目黒のレストランで料理長を務める。

2012年五反田、大崎に『料理教室サロン BIENSUR』開業。

目次

有名ブランドの和食器の魅力

有名ブランドの和食器の魅力

日本には、有名で人気のある和食器ブランドが数多くあります。

そうしたブランドの和食器は、長い歴史を誇る伝統技術を生かした機能性、現代のライフスタイルに合ったデザインや実用性など、器としての理想的な条件を持ち合わせています。

ブランドの和食器の主な魅力をまとめてみましょう。

  • 日本の食文化に合わせたさまざまな種類・素材
  • 持ちやすさと手触りの良さ
  • 個性的なデザイン

1つずつ詳しく見ていきましょう。

日本の食文化に合わせたさまざまな種類・素材

和食器は、日本の食文化に合わせて発展してきた伝統的な器です。

茶碗や小鉢、丼などさまざまな種類があり、用途に応じて使い分けることができます。陶器や磁器など素材にも異なった特徴があるため、目的に合わせて使うことができるのも魅力でしょう。

例えば、素材で言うならば、温かい料理を美味しく味わえるように保温性がかなう「陶器」を用いたり、毎日使う器には丈夫で気軽に使える「磁器」を用いたりと、必要に応じて使い分けられる実用性の高さを持っています。

日本料理を引き立てる美しい器

日本の食文化では、西洋のコース料理のように一品ずつ出されるのではなく、一度に食卓に並べるスタイルが一般的です。

そのため、全体的な彩りや立体的なバランスの美しさが大切です。

和食器は、日本料理の繊細な味付けや美しい色彩とのバランスも考えて作られており、料理を引き立てることはもちろん、器同士もお互いに引き立て合って、日本の食卓ならではの美しさを生み出しています。

持ちやすさと手触りの良さ

日本では、古くから、器を手に持って箸を使って食べるスタイルがとられてきました。

そのため、手触りの良さや持ちやすい形状にこだわって作られているのも特徴です。

持ち上げて器に口を付けることもあり、手や口で触れたときの感触が心地よく、食べやすさや飲みやすさを感じられるように作られています。

個性的なデザイン

ブランドの和食器は、全国各地にある美濃焼、有田焼などのさまざまな窯元によるバリエーション豊かな作風が楽しめます。

それぞれに個性豊かな焼きものがたくさんあるため、自分好みの作品が見つけやすいのも大きなポイントでしょう。

特に焼きものは、生産地や窯元、作家による新しい発想の和食器が次々と生みだされており、九谷焼や益子焼、波佐見焼などは、そのモダンなデザインから焼きものに関心のなかった人たちにも注目されています。

また、食事を楽しむ器としてだけでなく、インテリアとして使われることも多く、和の雰囲気を出したり、おしゃれな空間を演出してくれます。

和食器のブランドの選び方

和食器のおすすめ人気ブランド6選!

数ある和食器ブランドの中からお気に入りのものを見つけるためには、次の3つの点に目を向けてみましょう。

  • 生産地
  • 素材
  • デザイン

1つずつ詳しく見ていきます。

生産地

日本の和食器は、全国の様々な地域で生産されており、その土地ならではの素材や歴史・伝統文化を生かして作られています。

例えば、陶磁器であれば、日本六古窯(※)をはじめとした焼きものの産地が全国各地に存在しており、長崎県の波佐見焼、岐阜県の美濃焼など、それぞれの生産地ごとに異なった特徴を持っています。

※日本六古窯とは、長い歴史を持つ焼きものの中でも、日本生まれ日本育ちの越前焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼、丹波焼、備前焼の6つを指す。

そうした焼きものの「生産地ごとの特徴」を知ることで、自分好みの和食器ブランドを選びやすくなるでしょう

日本の焼きものの主な生産地と種類、特徴などを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

素材

和食器は、陶磁器のような焼きものから、ガラス製、金属製など、さまざまな素材のものがあり、手触りや質感など、それぞれに異なった魅力を持っています。

ここでは主に次の4つの素材について見てみましょう。

  • 陶器・磁器
  • 漆器
  • ガラス製

まずは、和食器の代表的な素材として土・石を原料とした「陶器」と「磁器」について詳しく見ていきます。

陶器・磁器

土ものの陶器と石ものの磁器では、見た目にも質感にも違いがあります。

陶器は、ざらざらとした温かみのある風合いを特徴とするのに対し、磁器はつるつるとした素地で涼やかな印象を持っています。

それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。

スクロールできます
項目陶器磁器
原材料陶土(土由来の粘土で有色)陶石(石由来の粘土で白色)
焼成温度・釉薬1,000~1,200℃・弱釉1,200~1,300℃・強釉
質感多孔性(目に見えない小さな穴がある)でザラザラ緻密でつるつる
硬度・柔らかめ
・磁器ほど焼き固められないためコツコツという鈍い音がする
・硬め
・陶器より焼き固まっているためピンピンという金属音のような高い音がする
透光性・なし
・厚い作りで光を通さない
・あり
・薄い作りで光を通す
熱伝導・低い
・熱が伝わりにくいため、徐々に温まり冷めにくい
・高い
・熱が伝わりやすいため、熱しやすく冷めやすい
吸水性・あり
・吸水性があるため、使用前後に水に浸すなどのお手入れが必要(シミ・におい移り防止)
・ほぼなし
・吸水性はほぼないため、お手入れが手軽
※釉薬(ゆうやく):素焼きの陶磁器の表面に光沢を出すために塗る薬品

漆器

艶やかな光沢を持つ漆器は、木製の器に漆を塗り重ねて作られています。

美しい模様や彫刻が施された日本らしい独特な風合いが魅力でしょう。

陶磁器に比べて割れにくく耐久性があり、食材の酸にも強い性質を持っており、お椀や箸などによく使用される素材です。

ガラス製

ガラス製の和食器は透明感があるため、夏の暑い季節に使用して清涼感を出したり、食材の色や質感をそのまま生かすことができます。

また、どんな料理にも合わせやすく他の食器との相性もよいことから、食卓のコーディネートの面でも使いやすい素材です。

以上、和食器に使われる主な4つの素材についてご紹介しました。

他にも竹製や錫製などさまざまなものがあります。

それぞれの特徴を把握して、自分に合ったものを選びましょう。

デザイン

和食器は、ブランドによってさまざまなデザインがあります。

日本の伝統的な技術や美意識を大切にしつつ、現代の暮らしに合ったデザインが次々と生みだされており、作り手による個性的な作風が楽しめるのも魅力です。

シンプルなものは料理を引き立てるうえコーディネートもしやすく、どんなシーンでも重宝するため、お皿や小鉢、お茶碗など一式は揃えておくと重宝するでしょう。

一方、色柄ものの個性的なデザインの和食器は、食卓のアクセントにもなり、上手に取りいれることで、食事の時間を華やかに明るく演出することができます。

何よりも、自分の好きなデザインを選ぶことが大切です。

いろいろな和食器を見て触れて、気分を上げてくれるお気に入りの器を選びましょう。

和食器のおすすめ人気ブランド10選!

和食器のおすすめ人気ブランド6選!

ここからは、和食器のおすすめ・人気ブランドを10選ご紹介していきます。

前述の「選び方」を基に厳選した和食器ブランドをまとめると次のとおりです。

スクロールできます
No.ブランド画像生産地素材
1たち吉1. たち吉石川県(九谷焼)・岐阜県(美濃焼)など陶器・磁器
2山田平安堂2. 宮内庁御用達 漆器 山田平安堂石川県(輪島塗・山中塗)・福井県(越前塗)漆器
3白山陶器3. 白山陶器長崎県(波佐見焼)磁器・陶器
4能作4. 能作富山県高岡市
5香蘭社5. 香蘭社佐賀県(有田焼)磁器
6よしざわ窯6. よしざわ窯栃木県(益子焼)陶器
7&藍岐阜県(美濃焼)陶器・磁器など
8natural69長崎県(波佐見焼)陶器・磁器など
9KIHARA長崎県(波佐見焼)・佐賀県(有田焼)陶器
10明山窯滋賀県(信楽焼)陶器

1つずつ見ていきましょう。

1. たち吉

1. たち吉
出典:https://tachikichi.jp

1752年創業の京都の老舗ブランド「たち吉」の器は、暮らしに寄り添う日常使いのしやすさと、贈り物にもぴったりな上品さのあるデザインが人気です。

「永く使えて飽きがこない食器づくり」をコンセプトとし、熟練した職人の手により1つひとつ丁寧に仕上げられています。

長い歴史に支えられた伝統的な技術と品質の良さは、多くの人々から愛され続けています。

日本らしさを感じる伝統的なものからモダンなものまで豊富なデザインが揃い、価格帯も幅広く用意されているため、どなたでも選びやすく、欲しいものを見つけやすいブランドでしょう。

ブランドたち吉
生産地石川県(九谷焼)・岐阜県(美濃焼)など
素材陶器・磁器

2. 山田平安堂

2. 山田平安堂
出典:https://www.yamada-heiando.jp/fs/heiando/mame-minor

東京に本社を構える1919年創業の「山田平安堂」は、宮内庁御用達ブランドとして有名な漆器専門店です。

外務省や各国大使館にも漆器を納めており、その洗練されたデザインは、大切な方への贈り物や引き出物としても人気があります。

職人により1つひとつ丹精込めて作られる漆器は、陶磁器に比べて割れにくい性質を持っているため、長く愛用できるのも魅力です。

また、漆器の可能性を追求したいという想いから、ベルギー高級チョコレートブランドの「GODIVA」やスイスの高級時計・宝飾品ブランドの「Chopard(ショパール)」など、他分野ブランドとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。

一生ものの逸品から日常使いの和食器まで、幅広いラインナップが揃っており、斬新でモダンなデザインも注目されているブランドです。

ブランド山田平安堂
生産地石川県(輪島塗・山中塗)、福井県(越前塗)、富山県(高岡塗)
素材漆器

3. 白山陶器

3. 白山陶器
出典:平茶わん https://www.hakusan-shop-online.com/collections/hirachawan

1779年創業の「白山陶器」は、長崎県を拠点とする波佐見焼のブランドです。

シンプルなものからカラフルなものまで、モダンな雰囲気が漂うデザインが特徴的で、日常使いしやすい実用性の高さも備えています。

特に、色彩豊かな「平茶わん」は、持ちやすくて食べやすい形状と、バリエーション豊かなデザインで人気のあるシリーズです。

実用性とデザイン性のどちらにもこだわった器が楽しめるブランドでしょう。

ブランド白山陶器
生産地長崎県(波佐見焼)
素材磁器・陶器

4. 能作

4. 能作
出典:https://www.shopnousaku.com/blog/

富山県高岡市で誕生した「能作」は、主に錫(すず)を素材とした和食器ブランドです。

高岡市は、日本一の鋳物の町として知られており、伝統工芸品「高岡銅器」より受け継がれてきた鋳造技術を用いて、現代の暮らしに合ったモダンな器や道具を提案しています。

錫は、金属独特のにおいも無く、食材の味わいをまろやかにする特性を持っていることから、酒器や小鉢、タンブラーなどが人気です。

どの作品も高級感漂う上質な印象のものばかりなので、ギフト選びにもぴったりのブランドでしょう。

ブランド能作
生産地富山県高岡市
素材

5. 香蘭社

5. 香蘭社
出典:https://www.koransha.co.jp

宮内庁御用達の「香蘭社」は、有田焼の伝統様式を発展させたことで評価されている有名ブランドです。

優美で華やかな印象の器は、日常使いはもとより、来客用のおもてなしのシーンや、大切な方への贈り物としても重宝されています。

また、日常使いできるものから高級品までを取り揃えた「香蘭社」の他に、「香蘭社クラシック」、「栄左ヱ門(えいざえもん)」、「赤繪町工房(あかえまちこうぼう)」などのブランドも展開しており、どのブランドも香蘭社独特の華々しいスタイルでありながら、それぞれに魅力的な個性を楽しめます。

ブランド香蘭社
生産地佐賀県(有田焼)
素材磁器

6. よしざわ窯

6. よしざわ窯
出典:https://www.yoshizawa-gama.com/?pid=128629325

栃木県芳賀郡益子町の窯元「よしざわ窯」は、花の形の小鉢や貝殻形の小皿など、その可愛いデザインから人気を集めているブランドです。

粘土を石膏型の上にのせて形を作る「たたら作り」と呼ばれる製法を用いており、ろくろでは作れない独特な形状をしています。

1つひとつ丁寧に手作りされる器は、素朴であたたかみのある風合いが魅力的です。

また、使い手の身になった日常使いのしやすさやリーズナブルな価格も人気の理由でしょう。

個性的でありながら、ぬくもりや愛着を感じられる優しい器を生み出しているブランドです。

ブランドよしざわ窯
生産地栃木県(益子焼)
素材陶器

7. &藍

出典:https://ceramic-ai.co.jp/pages/ai

岐阜県土岐市に工房を構える「&藍」は、若手陶芸家の挑戦的な作品が人気の和食器ブランドです。

伝統的な染付けの技法を現代的にアレンジした、モダンでスタイリッシュなデザインが特徴的。

絵柄に「型紙」を用いることで、繊細かつグラフィカルな表現を可能にしています。

また、電子レンジや食洗機にも対応した実用性の高さも魅力の一つです。

古き良き伝統を守りつつ、新しい感性を取り入れた&藍の器は、現代の食卓に映える存在感を放っています。

ブランド&藍
生産地岐阜県(美濃焼)
素材陶器・磁器など

8. natural69

出典:https://natural69-hasami.co.jp/kohasami.html

愛知県瀬戸市に拠点を置く「natural69」は、シンプルで温もりのある器づくりを追求する和食器ブランドです。

素材の持ち味を活かしたナチュラルな風合いと、手に馴染む優しいフォルムが魅力的。

職人による手仕事と、最新の製造技術を融合させることで、品質の高い器を生み出しています。

日常使いしやすいサイズ感や、リーズナブルな価格設定も人気の理由でしょう。

natural69の器は、使う人の生活に寄り添い、豊かな時間を演出してくれる存在です。

ブランドnatural69
生産地長崎県(波佐見焼)
素材陶器・磁器など

9. KIHARA

出典:https://e-kihara.co.jp/

有田焼の産地である佐賀県有田町に工房を構える「KIHARA」は、伝統と革新を融合させた現代的な和食器ブランドです。

古くから受け継がれてきた有田焼の技法を活かしつつ、斬新なデザインや色使いを取り入れているのが特徴。

絵付けの繊細さと、釉薬の深みのある発色が美しい器は、まるでアート作品のよう。

また、職人の手仕事による温もりと、現代のライフスタイルに合わせた使いやすさを兼ね備えています。

KIHARAの器は、伝統の美意識と現代の感性が見事に調和した、新しい和食器のカタチを提案しています。

ブランドKIHARA
生産地長崎県(波佐見焼)・佐賀県(有田焼)
素材陶器

10. 明山窯

出典:https://www.meizan.info/works/tableware_kitchen

滋賀県甲賀市信楽町に拠点を置く「明山窯」は、信楽焼の伝統技法を継承しつつ、独自の感性を注ぎ込んだ器づくりで知られる和食器ブランドです。

明山窯の特徴は、土の質感を活かした素朴な風合いと、自然のモチーフを取り入れたデザイン性の高さ。

灰釉や鉄釉などの伝統的な釉薬を使いこなし、土味豊かな表情を生み出しています。

手びねりや叩き成形などの技法を用いることで、一つひとつの器に個性を与えているのも魅力の一つ。

また、使い勝手の良さにもこだわり、日常使いしやすいサイズ感やフォルムを追求しています。

明山窯の器は、信楽焼の伝統美と現代の感性が融合した、温もりと深みのある表情を私たちに届けてくれます。

ブランド明山窯
生産地滋賀県(信楽焼)
素材陶器

持っておきたい和食器の種類は?

和食器は、日本の食文化を彩る上で欠かせない存在です。

種類も豊富で、用途に合わせて使い分けることができます。

ここでは、和食器の中でも特に持っておきたい5つの種類について、その特徴や選び方のポイントを詳しく解説します。

茶碗、小鉢、急須、箸置き、湯呑みは、どれも日常の食卓で大活躍間違いなしのアイテムばかりです。

茶碗

茶碗は、毎日の食卓で最も頻繁に使われる和食器の一つです。

ご飯を盛り付けるための器で、大きさや深さ、重さなど、自分に合ったものを選ぶことが大切。

茶碗の素材は、陶器、磁器、漆器など様々で、それぞれに特徴があります。

手になじむ形状や、口当たりの良さも重要なポイントで、デザインも豊富なので、自分好みの茶碗を見つけるのも楽しみの一つです。

小鉢

小鉢は、副菜や小鉢料理を盛り付けるのに欠かせない器です。

大きさや深さ、形状など、バリエーション豊かなので、料理に合わせて選ぶと良いでしょう。

小鉢は、食卓に彩りを添えてくれる器でもあり、色や柄、質感などにこだわって、自分好みの小鉢を揃えるのがおすすめ。

また、料理に合わせて、何種類かの小鉢を組み合わせて使うのも、食卓を楽しく演出するコツです。

急須

急須は、日本茶を淹れるための欠かせない器です。

大きさや形状、注ぎ口の形など、茶葉の種類や飲む人数に合わせて選ぶことが大切。

急須の素材は、

  • 陶器
  • 磁器
  • 鋳鉄

など様々で、それぞれに特徴があります。

茶葉から引き出された味わいを、最大限に楽しめる急須を選びましょう。

また、急須は茶器セットの一部としても重要なアイテム。湯呑みとのバランスも考えて選ぶと良いでしょう。

箸置き

箸置きは、食卓に彩りを添える、実用的なアイテムです。

箸を置くための器ですが、それだけでなく、食卓の雰囲気を作り出す役割も担っており、和食器の中でも、特にデザイン性が高く、遊び心のある箸置きが多いのが特徴。

色や形、素材など、自分の好みに合った箸置きを選ぶのがおすすめ。

季節感を取り入れたり、料理に合わせて選んだりするのも楽しみ方の一つです。

湯呑み

湯呑みは、お茶を飲むための欠かせない器です。

大きさや形状、口当たりの良さなど、自分に合ったものを選ぶことが大切。

湯呑みの素材は、陶器、磁器、漆器など様々で、それぞれに特徴があり、湯呑みは茶器セットの一部としても重要なアイテム。

急須とのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

普段使いの湯呑みから、来客用の上等な湯呑みまで、用途に合わせて揃えるのがおすすめです。

お気に入りのブランドの和食器で食卓を豊かに彩りましょう!

お気に入りのブランドの和食器で食卓を豊かに彩りましょう!

いかがでしたか?

ブランドの和食器の魅力やおすすめの和食器ブランド10選、選び方のコツなどをご紹介しました。

もう一度、和食器のおすすめ・人気ブランド10選をまとめると次のとおりです。

  1. たち吉
  2. 山田平安堂
  3. 白山陶器
  4. 能作
  5. 香蘭社
  6. よしざわ窯
  7. &藍
  8. natural69
  9. KIHARA
  10. 明山窯

本記事の大切なポイントをまとめると次のとおりです。

  • 日本にはたくさんの和食器ブランドがある
  • ブランドの和食器の魅力は、持ちやすさや手触りのよさ、バリエーション豊かなデザインが楽しめる
  • お気に入りの和食器ブランドを探す際には、生産地、素材、デザインをチェック
  • おすすめの和食器ブランドは「たち吉」や「山田平安堂」など

ブランドの和食器は、長い歴史に培われた伝統技術による品質の良さとデザイン性の高さが魅力です。

ぜひ本記事を参考に、お気に入りの和食器ブランドを見つけてみてください!

和食器のおすすめ人気ブランド6選!実用的でおしゃれなデザイン

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