開けるのが楽しみになる蓋付き丼

KOHNO
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こんにちは、KOHNOです。前回のブログはいかがでしたでしょうか。今回のブログは、Instagramピックアップ商品を深くお伝えしていきたいと思います。

蓋を開けるひと手間が、食べる人の心をワクワクさせてくれます。
自分で盛りつけて、丼の中身を知っていても少しドキドキします。
普段蓋なしの丼で食べていた親子丼や中華丼が、蓋があるだけでご馳走っぽくなります。それが蓋の魅力。

蓋は取り皿にもなるので、天丼の天ぷらを蓋に取り分けて食べるときにも便利です。
また、蒸らしておけるため味がなじみやすいのもメリットです。

目次

丼の歴史

丼の由来は江戸初期の寛文(かんぶん)年間(1661〜73年)にまで遡ります。

当時は食事を一杯ずつ鉢に盛り切りで売る「慳貪屋(けんどんや)」という店がありました。
そこで出される「慳貪ぶりの鉢」が「どんぶり」と略され、やがて鉢盛の料理全般を指すようになったといわれています。

「丼」という漢字は井戸を意味し、「井」の本来の字。井は枠を、真ん中の点は釣瓶(つるべ)やわいた水を表します。中国では「トン(タン)」と読み、井戸に物を投げ込んだ時の「ドブン」という水音に由来しているそうです。「どんぶり」を漢字にあてる際、その水音とどんぶりの発音が似ていて、字の形もピッタリだったため、「丼」の字が採用されたといいます。

まとめ

花や動物の絵柄など、どんぶりのデザインにもこだわると食卓の雰囲気を格上げできます。
蓋付きの丼で食事をしたときの満足感は、「まるで蓋からうま味が出ているような」感じにさせてくれる素晴らしい道具です。
ぜひ体験していただきたいと思います。

明日は三谷さんのブログです。
また明日お会いしましょう。

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