日本一のショールームを目指して

三谷
三谷

こんにちは、三谷です。前回のブログはいかがでしたでしょうか。

秋も深まり過ごしやすい季節になってきましたね。今年はインフルエンザとコロナのダブル流行が予想されているとの事です。
しっかりと食事と休息をとり免疫をアップしておきたいです。

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流行りの食器

さて、私は週末は料理をしますが、先日、15年前に河野のショールームで一目惚れして購入した、ミヤザキ食器の赤い丼(シエナ)が遂に破損しました。
この写真は破損直前に料理した佐賀市名物シシリアンライスもどきです。
本来ならミニトマトを添えてマヨネーズをかけますが、ミニトマトが無いのに気付いてただの牛肉とたまねぎの甘辛煮の下にレタスが敷いてある丼になってしまいました。

15年も使用すると、愛着があり、同じ丼ぶりを購入しようと問い合わせると、今年、廃盤になって在庫も無いとの事です。
相当気に入っていたので、次の丼ぶりはじっくり考えて購入したいと思っています。

考えてみると15年前は赤い器、なんて斬新なんだと、思っていましたが、時代は流れ、今は赤の器はいたって普通になりました。
私が河野に入社した頃は、真っ白の器の全盛期。とりあえず白い器に盛っておけばおしゃれだろって事で家庭でも和食器から白の洋食器に代わっていき量販店等でも安く売られるようになりました。

その後、白の器のアクセントに黒や赤の器が使われるようになりました。

それから、今まで食欲を減退させる色とされてきた、青の器が流行しました。以外と皿が青だと食材が白、赤、黄、緑、何色でも映える事が分かってきました。このころから、インスタグラムで(ばえる)写真を、という事で青の器がブレイクしました。

現在はナチュラルな色。洋食器に和の釉薬を施した器が流行りです。形状はクープから切立へ。

時代は廻る。ファッションのように。
これから、また白の器が流行るかもしれません。1980年代に流行した、レトロなデザインのグラスが雑貨店で飛ぶように売れています。(私の衣類ケースに20年、寝かされている、ブーツカットデニムの出番は来るのでしょうか?)

ブログで幾度とご紹介している株式会社河野のショールームには、今、流行している器はもちろん、これから流行しそうな器を各メーカー様と打ち合わせをして、展示しております。

料理の世界でも少し前までは東京で流行った事が、時間をおいて地方で流行る、そんな時代は終わりました。
今は地方の食材や調理法、演出を東京に売る、地方発のフランチャイズ店が首都圏に広まる、そんなトレンドになってきています。
リアルタイムで世界中が繋がる、大手企業が本社機能を地方に置く。
こういう時代だからこそ、香川県の高松にある食器のショールームが日本一の品揃え、日本一の提案できる集団になれると思っています。

日々、世界中の動向に注視しながら皆様に圧倒できる商品の品揃えをしたい、そう思い頑張っていますので、是非、香川県の高松の株式会社河野ショールームにお越しください。

明日は小比賀さんのブログです。
また明日お会いしましょう。

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