【11/17(木)解禁】ボージョレ・ヌーヴォー2022

事務員X
事務員X

こんにちは、事務員Xです。前回のブログはいかがでしたでしょうか。

夏が過ぎて秋になり、早くも10月下旬。
いつの間にか陽も短くなり、肌寒くなってきました。
ぼんやりとしているとあっという間に過ぎ去ってしまいそうな2022年ですが、年末を迎えるその前に、毎年恒例の『あの』季節が今年もやってこようとしています。

そう、それは『ボジョレー・ヌーヴォー』の解禁日。

毎年11月の第3木曜日の0時に解禁される、ボジョレー・ヌーヴォー。
解禁日は来月――と少し先の話にはなりますが、今回は少しだけ詳しく、ご紹介したいと思います。

目次

ボジョレー・ヌーヴォーとは?

『ボジョレー・ヌーヴォー』とは、フランスのボジョレー地区でその年に収穫されたブドウで作る、新酒ワインのこと。
フランスの法律により毎年11月の第3木曜日の午前0時に解禁と定められており、今年の解禁日は11月17日になります。

ボジョレー・ヌーヴォーの特徴はなんといってもそのフレッシュさ。
『マセラシオン・カルボニック製法』という醸造方法で作られており、充満する二酸化炭素と一緒にタンクの中で発酵させることで、ブドウ本来のフレッシュなアロマが香り、ライトな仕上がりに。
軽い口当たりなのでワイン初心者の方でも挑戦しやすくなっています。

ブドウ品種『ガメイ』

ボジョレー・ヌーヴォーに多く使われている『ガメイ』という品種は、同じくフランスのボジョレー地方で主に栽培されている、黒ブドウ。
ガメイの果汁は早急に醸造される傾向があるため、色が淡く、比較的酸が強いのが特徴で、ラズベリーや野苺などのベリー系の香りがします。
ガメイから造られるワインは比較的タンニンが少ないため飲みやすいものが多いです。

おすすめの飲み方

通常、赤ワインは室温で飲まれることが多いですが、ボジョレー・ヌーヴォーは少し冷やして飲むのがおすすめです。
その理由は、ボジョレー・ヌーヴォーの持つ「フレッシュさ」。
ボジョレー・ヌーヴォーはタンニン(渋み)が少なく後味の良いワインなので、少し冷やすと更にすっきりとした味わいが広がります。

また、グラスはバルーン型のものがおすすめ。
グラスの中に香りが解れる空間を作ることで、軽やかでフレッシュな香りが楽しめます。

2022年11月17日の木曜日、0時に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー。
今年のブドウを真っ先に味わえる、秋の風物詩を是非一度、飲んでみるのをおすすめします。

また、弊社オンラインショップにて様々なワイングラスを取り扱っております。

今年のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせてお気に入りのグラスをまずは一脚、見つけてみるのはいかがでしょうか。

来週は新人1年生さんのブログです。
また来週お会いしましょう。

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