深皿の美しい収納方法は?すっきりまとまり取りだしやすい工夫を紹介

おうちの食器収納に満足していますか?

特に深皿は、平皿よりも収納しにくいと感じたことがあるのではないでしょうか。

そこで本記事ではすっきり見える深皿の収納のポイントを解説!

お役立ちアイテムも紹介するので悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

目次

深皿の収納

深皿の収納

お皿、カップ、グラス、茶碗など様々な種類がある食器。

お皿1つをとってみても、形状もサイズもそれぞれに違うことから、美しく収納するには工夫が必要です。

特に深皿は、高さがあることから平皿よりも重さを感じやすく、重ねると取り出しにくいことがデメリットです。

重ねない収納方法もありますが、その分横に広げることになり収納スペースに困ることも出てくるでしょう。

本記事では、そんな深皿をすっきりと美しく見せ、かつ取り出しやすくする収納方法について紹介していきます。

深皿の収納場所

深皿の収納場所

まず、深皿の収納場所について考えてみましょう。

一般的な家庭における食器の主な収納場所は、次のようなものが挙げられます。

  • 食器棚
  • シンク
  • 引き出し

深皿を上記の収納場所に収納するとき、どのようなメリット・デメリットが生じるのでしょうか?

1つずつ見ていきましょう。

食器棚

食器棚にきっちりと積まれた深皿は、整った印象で気持ちのよいものです。

ただ、普段食器棚に深皿を入れている方は「取り出しにくい」と感じることがあるのではないでしょうか。

1〜2人暮らしで1枚ずつ広げて収納している場合にはさっと取り出せますが、それ以上の人数分の深皿であれば重ねて収納することがほとんどで、取り出すのにやや手間がかかります。

また、棚に積んだ深皿と棚の天井との距離が狭ければ、さらに取り出しにくく収納もしにくくなります。

シンク下

シンク下には、ザルやボウルなどを収納している方も多いかと思います。

食器棚を用意しない場合には、食器類をシンク下に収納する方法もあります。

特に、マンションのワンルームのような限られた間取りの場合には、シンク下に食器を収納して食器棚を用意しないことで少しでも広く部屋を使えるため有効な手段です。

ただ、湿気や埃が溜まりやすいため、こまめに掃除や換気を行い衛生的に保つように注意する必要があります。

引き出し

キッチンに広めで深めの引き出しがあるなら、深皿を寝かせて収納することもできます。

食器棚に重ねて収納するよりも、取り出しやすく見やすくなるでしょう。

ただ、引き出しが大きすぎる場合には散らからないために食器の場所を固定するなどの工夫が必要です。

取り出しやすい!すっきり見せる深皿の収納のポイント

取り出しやすい!すっきり見せる深皿の収納のポイント

深皿を収納する場所が決まったら、すっきりと気持ちよく収納するためのコツを押さえて実践してみましょう。

収納のポイントは次の3つです。

  • 使用頻度に合わせる
  • 収納アイテムを活用する
  • 重ねて積み上げるか横に寝かせるか

それぞれ具体的に見ていきましょう。

使用頻度に合わせる

食器棚、引き出しなど、どこに収納する場合でも、使用頻度の高い食器を手前にもってくることが鉄則です。

毎日使うような出番の多い深皿を、サイズが大きいからといって奥側を所定位置にしてしまうと、毎回取り出しにくく片付けにくくなってしまいます。

ストレスなく深皿を出し入れするためにも、他の食器も含めて使用頻度の高いものを手前に配置するようにしましょう。

収納アイテムを活用する

効率よく美しく食器を収納するためには、収納アイテムを活用するのもおすすめです。

それぞれを仕切ることのできるスタンドやカゴなどのアイテムを活用すれば、美しくまとめることができます。

特に、広くて深い引き出しに深皿や平皿、お茶碗などを一緒に収納する場合、収納アイテムを使ってそれぞれの所定位置をしっかりと決めておくことですっきりと整理できます。

食器棚の場合は、重ねるほかに本のように立てられるスタンドを使うことで深皿の出し入れがしやすくなります。

収納場所と深皿の形状やサイズ、好みなどに合わせて工夫してみましょう。 

重ねて積み上げるか横に寝かせるか

深皿のような高さのあるうつわは、収納する場所によって「重ねて立てる」ほうがよい場合もあれば「重ねて横に寝かせる」ほうが使いやすい場合もあります。

どちらが便利で使いやすいかを比較して、自分に合った収納の仕方を決めましょう。

食器棚の場合は「重ねて積み上げる」ほうが一般的ですが、さきほど紹介したように収納スタンドなどを使えば、寝かせて本のように立てることも可能です。

また、取っ手のついたカゴなどに「重ねて寝かせて」食器棚に入れ、そのまま引き出しのように使う方法も便利です。

見た目の点からカゴを使うことに抵抗がある方は、トレーのような高さのないもので応用することもできます。

食器棚からトレーを引き出して深皿を取り出すことができるため、出し入れがしやすくなるでしょう。

深皿の収納に便利なアイテムおすすめ人気5選!美しく整えられる

深皿の収納に便利なアイテムおすすめ人気5選!美しく整えられる

ここでは、深皿を美しく収納するためのおすすめ便利アイテムを紹介していきます。

人気グッズ5選をまとめると次のとおりです。

スクロールできます
No.商品名材質サイズ耐荷重
1えつこのニュー ワイドペアスタックラック 2個組スチール(ポリエチレンコーティング)奥行23cm x 幅33cm x 高さ12cm1個=約3kg
積重ね時=下段約3kg+上段約1kg=約4kg
2tower(タワー) ディッシュラック ワイド S、L本体:スチール(粉体塗装)
ストッパー:シリコーン
S:幅330mm×奥行き125mm×高さ140mm
L:幅330mm×奥行き165mm×高さ200mm
約9kg
3tower 長皿収納ラック2段スチール(粉体塗装)約30cm×15cm×10cm約2.5kg
4TOPAIM 食器スタンドアルミニウム合金、ABS樹脂碗スタンド:40cm×9cm
ディッシュスタンド:40cm×12cm
記載なし
5トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドR
お椀スタンドR
ポリプロピレン21cm×14cm×14cm
28cm×14cm×7.6cm
記載なし

1つずつ見ていきましょう。

1. えつこのニューワイドペアスタックラック 2個組 

1. えつこの ニュー ワイド ペアスタックラック 2個組 

「えつこのニューワイドペアスタックラック」は、工夫された形状によりラック同士を積み重ねて使うことができます。

さらに棚板に引っ掛けて使うこともでき、スペースに合わせて活用できる便利なアイテムです。

深皿を乗せても傾斜することなく安定して使用できます。

狭い収納場所でも収納力がアップすること間違いなしです。

商品詳細

商品名えつこのニューワイドペアスタックラック 2個組 
材質スチール(ポリエチレンコーティング)
サイズ奥行23cm x 幅33cm x 高さ12cm
対荷重1個=約3kg
積重ね時=下段約3kg+上段約1kg=約4kg
created by Rinker
えつこの便利収納ラック
¥3,200 (2025/02/07 19:07:35時点 Amazon調べ-詳細)

2. tower(タワー) ディッシュラック ワイド S、L

2. tower(タワー) ディッシュラック ワイド S、L

「tower(タワー) ディッシュラック ワイド」は、本のように立てる収納を美しく見せてくれるアイテムです。

さっと取り出すことができ、重い深皿に負担を感じることもありません。

仕切りがついているため、種類ごとに分けて収納できるのもポイントです。

また、底部のバーに付けられたシリコン製のストッパーにより、深皿が横滑りするのを防いでくれます。

商品詳細

商品名tower(タワー) ディッシュラック ワイド S、L
材質本体:スチール( 粉体塗装 )
ストッパー:シリコーン
サイズS:幅330mm×奥行き125mm×高さ140mm
L:幅330mm×奥行き165mm×高さ200mm
耐荷重約9kg

3. tower 長皿収納ラック2段

3. tower 長皿収納ラック2段

「tower 長皿収納ラック2段」は上下2段を使って形状違いの深皿を分けて収納することができます。

収納場所の空間を有効活用して、たっぷり収納することが可能です。

ブラックとホワイトの2色展開で、場所の雰囲気に合わせてスタイリッシュに収納することができます。

商品詳細

商品名tower 長皿収納ラック2段
材質スチール(粉体塗装)
サイズ約30cm×15cm×10cm
耐荷重約2.5kg

4. TOPAIM 食器スタンド

4. TOPAIM 食器スタンド

深皿と一口に言ってもさまざまな深さ、サイズがあります。

こちらの「TOPAIM 食器スタンド」なら、うつわのサイズに合わせて自由に仕切りの位置を調節できるため、効率のよい収納が可能です。

食器棚や引き出し、シンク周りなどでも使用でき、取っ手付きで持ち運びもしやすいスタンドです。

商品詳細

商品名TOPAIM 食器スタンド
材質アルミニウム合金、ABS樹脂
サイズ茶碗スタンド:40cm×9cm
ディッシュスタンド:40cm×12cm
耐荷重記載なし

5. トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドR、お椀スタンドR

5. トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドR、お椀スタンドR

「トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドR」「トトノ 引き出し用 お椀スタンドR」は、深さのある引き出しやシンク下などで活躍してくれるアイテムです。

立てて収納することで目でしっかりと確認でき、出し入れがしやすくなります。

仕切りの位置は変えられないため、深皿の高さやサイズによって、ディッシュ用とお椀用を使い分けると良いでしょう。

また、他のトトノシリーズで高さの合うものはジョイントもでき、よりすっきりとした収納がかないます。

商品詳細

スクロールできます
商品名トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドR
お椀スタンドR
材質ポリプロピレン
サイズ21cm×14cm×14cm/28cm×14cm×7.6cm
耐荷重記載なし

深皿を上手に美しく収納してスマートに暮らしましょう!

深皿を上手に美しく収納してスマートに暮らしましょう!

いかがでしたか?

深皿の収納について、すっきりと見えて使いやすくする工夫やポイント、お役立ちグッズなどを紹介してきました。

本記事のポイントをまとめると次のとおりです。

  • 深皿は平皿と比較して高さがあるため重さを感じやすく出し入れしにくい
  • 収納を工夫することで出し入れしやすくなり負担を軽減できる
  • 深皿の収納場所は食器棚以外にシンク下やキッチンの引き出しなどがある
  • 深皿の収納ポイントは「使用頻度に合わせる」「収納アイテムを活用する」「重ねて立てるか横に寝かせるか」
  • 便利なおすすめ収納アイテムは「えつこのニュー ワイドペアスタックラック 2個組」「 tower(タワー) ディッシュラック ワイド S、L」など

深皿を上手に収納することで、自然と他のうつわの収納位置も定まり整理しやすくなります。

ぜひ本記事で紹介した収納アイデアやお役立ちアイテムを活用して、すっきりと美しい暮らしをめざしてください!

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