【決定版】タコの刺身の上手な切り方とは?おすすめ包丁も紹介

【決定版】タコの刺身の上手な切り方とは?おすすめ人気の包丁も紹介

独特の食感が特徴的なタコは、ミネラルやタンパク質が豊富で身体にもよい海産物です。

刺身用の茹でダコを丸ごと購入してきたのはいいけれど、切り方に困ったことはありませんか?

本記事では、そんなタコの刺身を上手に切る方法やおすすめの包丁などを紹介します。

この記事でわかること
  • 刺身を綺麗に捌くには蛸引包丁や柳刃包丁が適している
  • タコの足にある水かきは食感が悪いため削ぎ落とすのが正解
  • 基本の切り方は包丁を寝かせて薄く切る削ぎ切り
  • 断面をギザギザにする小波(さざなみ)切りは味の絡みが良くなる
本記事の監修者

鮨由う 板前 上田流華

10代から飲食店に携わり、居酒屋オーナーと経営していたが、店が5年で閉店。
開業を夢に高級店の鮨屋で知識を学びたいと思いから2019年、仕込みのアルバイトとして鮨由うに入社。
朝一番に店に入り、仕込みの準備をしたり若手職人のイベントで寿司を握る。

続きはこちら

働く上で大切にしている事は妥協しない事、時間を見ながら仕事する事、綺麗な仕事をする事だが、1番はお客様を楽しませる事。
尾崎大将の隣に立ち、スムーズにサポートしながら裏の仕事を見つつ、自身の仕事をこなす。

[PR]

目次

タコの刺身の特徴

タコの刺身は、コリッとした部分やブリっとした部分など、部位によってさまざまな食感が楽しめます。

好きな食べ物の1つにあげる方も多いのではないでしょうか?

生刺身でももちろん食べられますが、スーパーで購入するような市販の刺身用タコのほとんどは、ボイルされて販売されています。

これは、タコは一度茹でたほうが身がしまって旨みが増し、歯切れも良くなり美味しく食べられるためです。

ちなみに、お店で買えるタコはミズダコ、ヤナギダコなどさまざまな種類がありますが、マダコが一番多い傾向にあります。

もし市場などで生タコを購入した場合には、下処理として一度茹でてから刺身にした方が美味しく食べやすくなるでしょう。

鮨由う 板前 上田流華

まずはタコの刺身の基本として、味や食感の特徴、そして市販のタコと生タコの違いを押さえておきましょう。生タコを使う場合の下処理・茹で方もあわせて解説します。

生タコの下処理・茹で方

市場などで生のマダコを手に入れたら、刺身にする前にぬめりを取って茹でる下処理を行います。

手順を押さえれば家庭でも難しくありません。

STEP
ぬめりと汚れを取る

内臓・口ばし・目を取り除き、塩を多めに振って手でしっかりともみ込みます。白いぬめりが出てくるので、流水で洗い流しましょう。ぬめりが残ると臭みの原因になるため、数回くり返すのがポイントです。

STEP
足先から湯に入れて茹でる

たっぷりの湯を沸かし、足先を持って先端から少しずつ湯に入れます。足がくるんと丸まったら全体を沈めましょう。茹で時間は大きさによって変わりますが、目安として中サイズで2〜4分ほど。茹ですぎると硬くなるため注意します。

STEP
氷水で締める

茹で上がったらすぐに氷水に取って締めます。こうすることで身が引き締まり、色も鮮やかに仕上がります。粗熱が取れたら水気を拭き取り、刺身用に切り分けましょう。

鮨由う 板前 上田流華

生のタコを刺身で食べる場合は、鮮度の見極めが何より大切です。吸盤がしっかり吸い付き、身に透明感とハリのあるものを選びましょう。家庭では一度茹でてから刺身にする方が、食感も良く安心して楽しめます。茹でダコでも、パックの水分には臭みが移りやすいので、調理前にさっと洗って水気を拭き取るとぐっと美味しくなります。

タコを切るための蛸引包丁とは?

蛸引包丁という名前を聞いたことがありますか?

その名のとおり、タコの切り身を捌いたり刺身を引いたりすることに特化した包丁です。

特に、タコを薄くスライスする「薄造り」をするのに適しています。

蛸引包丁そのものの特徴やおすすめについては、「蛸引包丁(タコ用包丁)のおすすめ」の記事もあわせてご覧ください。

蛸引包丁の形状

見た目は、峰と刃が平行を描く細長い形状で、一般的には切っ先が四角形に作られています。

ただ、四角形の切っ先は細かい作業には向かないため、刃先に丸みを持たせて反りを大きくした形状の「先丸」と呼ばれる蛸引包丁もあります。

柳刃包丁との違い

同じ刺身包丁として、一般的に広く使われているのは柳刃包丁です。

柳刃包丁は、蛸引包丁とは異なり尖った刃先が特徴で、刺身を「柵状に引く」のに向いています。

一方、蛸引包丁はタコが透けるほど「薄く引く」ことができ、それぞれに得意分野があります。

最近では、蛸引包丁を使う方は少なくなっていますが、刺身を薄く引くことにこだわりたい場合にはおすすめです。

刺身全般に使える柳刃包丁について詳しくは、「柳刃包丁のおすすめ」の記事も参考にしてみてください。

鮨由う 板前 上田流華

家庭で刺身包丁を1本そろえるなら、まずは汎用性の高い柳刃包丁がおすすめです。タコだけでなく、マグロや白身魚など幅広い刺身に使えます。蛸引包丁は「薄造りを極めたい」「タコを頻繁に扱う」という方が二本目として持つと、その真価を発揮します。用途と頻度に合わせて選び分けるとよいでしょう。

タコの刺身の切り方

ここでは、蛸引包丁を使ってボイルタコを刺身にする手順を見ていきましょう。

順番に解説します。

下処理・切り方

STEP
汚れを落とす

タコの表面の汚れは、流水を使って手で優しく洗い流します。

吸盤や足の付け根部分などは、汚れが溜まっていやすいので丁寧に洗いましょう。

また、頭(胴体)付きの場合は、内臓や口ばしが残っていないか確認します。

口ばしは手では切り取りにくいため、包丁を使って取り除きましょう。

STEP
タコの頭(胴体)・足を付け根から切り落とす

タコの頭(胴体)を付け根から切断し、足を8等分に切り分けます。

STEP
水かきを切り落とす

タコの足の側面には、付け根から先端まで水かきが付いています。

水かきは硬く、残っていると食感が悪くなってしまうため、包丁の先端を使って削ぎ落としましょう

STEP
タコの足をそぎ切りにする

足の付け根側を手前にして、自分側にイボがくるように置いて薄くスライスしていきます。

このとき、切り口がギザギザになる「小波(さざなみ切り(※)」で仕上げるとよいでしょう。

ぶつ切りや乱切りにすれば「タコぶつ」もできます。

※後に切り方を解説します

STEP
頭(胴体)を食べやすい大きさに切る

タコの頭(胴体)は、加熱したり酢の物にした方が食べやすいですが、刺身でも食べられます。

皮を剥いたほうが食べやすいため、頭(胴体)の中に手を入れて皮を剥がします。

食べやすい大きさに引けば完成です。

小波(さざなみ)切りとは?

タコは表面がツルツルとしているため、ギザギザと段差をつける「小波切り」にすることで箸で持ちやすくなります。

また、醤油をつけたときに、味をまといやすくなるというメリットもあります。

小波切りの具体的な方法は、切っ先を使って左右に細かく揺らしながらゆっくりと引き切るようにします

タコだけでなく、ホタテや鮑などにも見られる切り方です。

見た目にも美しい波模様が楽しめる「小波切り」、ぜひ挑戦してみてください!

なお、小波切りを美しく仕上げるには、包丁の切れ味が欠かせません。

切れ味が落ちてきたと感じたら、「刺身包丁の研ぎ方」の記事を参考に、こまめにメンテナンスしましょう。

鮨由う 板前 上田流華

小波切りは、切れ味の良い包丁を使うことが成功の最大のコツです。切れない包丁で無理に動かすと、身が潰れて段差がつかず、せっかくの波模様がぼやけてしまいます。刃をタコに当てたら、押し付けずに刃の重さを利かせ、引きながら左右に小さく揺らすイメージで動かすと、初心者でもきれいな波形に仕上がります。

意外と知らない?頭(胴体)と吸盤の切り方

タコといえば8本の足が主役と思われがちですが、実は食通の間で密かに人気なのが頭(胴体)と吸盤です。

足とは全く異なる濃厚な旨味や独特の歯ごたえを持っているので、スーパーで頭付きのタコを見つけたら、ぜひ挑戦してみてください。

1. 噛むほどに旨い頭(胴体)の捌き方

一般的に頭と呼ばれている袋状の部分は、生物学的には「胴体」にあたります。

足に比べて筋肉繊維が細かく、噛めば噛むほど濃厚な旨味が染み出してくるのが特徴です。

下処理は一見難しそうに見えますが、構造さえ理解すれば簡単です。

以下の手順で丁寧に処理を行いましょう。

頭(胴体)の下処理手順

  1. 裏返しと掃除
    頭に指を入れ、靴下を裏返す要領でくるりと裏返します。内側に内臓の一部や薄い膜が残っている場合は、指で丁寧に取り除き、流水で洗って水気を拭き取ります。
  2. 皮の処理
    ここが好みの分かれ道です。皮がついたままだとタコの風味が強く、皮を剥ぐと上品な甘みが際立ちます。
  3. カット
    身を開いて長方形の状態にし、繊維に逆らうように細切り(短冊切り)にします。

皮は剥ぐべき?残すべき?

皮の処理に迷った場合は、以下の表を参考に、料理や好みに合わせて使い分けてみてください。

処理方法特徴・食感おすすめの食べ方
皮つき歯ごたえが強く、タコ特有の野性味ある香りが残る。色が鮮やかで見栄えが良い。酢の物、和え物、ぶつ切り
皮なし柔らかく、ねっとりとした甘みを感じやすい。見た目は白く透き通り、上品。刺身(わさび醤油)、カルパッチョ

刺身として生食感を堪能するなら、面倒でも皮を手で剥ぎ取り、白い身だけの状態にしてから薄くスライスするのがプロのおすすめです。

驚くほど柔らかく、甘い刺身になります。

2. コリコリ食感の吸盤の扱い方

タコの足についている吸盤、そのまま足と一緒に食べていませんか?

もちろんそれでも美味しいのですが、大きなタコの場合は吸盤だけを切り離して調理すると、違った楽しみ方ができます。

特に足の付け根付近にある大きな吸盤は、筋肉の塊です。

包丁を使って丁寧に外し、その食感をダイレクトに楽しみましょう。

切り離しのコツ

タコの足をまな板に置き、吸盤と足の身の境界線に包丁の刃先を当てます。

「V字」に切り込むようなイメージで、一つひとつ、あるいは列ごとにまとめて削ぎ取っていきます。

切り離した吸盤は、以下のような食べ方でそのポテンシャルを最大限に発揮します。

おすすめの食べ方
  • 吸盤ポン酢
    サッと湯通しして氷水で締め、もみじおろしとポン酢で。コリコリ感が際立ちます。
  • 吸盤の串焼き
    2〜3個を竹串に刺し、軽く塩を振って直火で炙ります。香ばしさと弾力がたまりません。
  • 吸盤の唐揚げ
    水気をよく拭き取り、唐揚げ粉をまぶして油へ。吸盤の形がカリッと揚がり、お酒のお供に最適です。

余すところなく食べ尽くすことで、タコ一杯の満足度は格段に上がります。

蛸引包丁の選び方

蛸引包丁にはさまざまなものがありますが、お気に入りの1本を選ぶためのコツを紹介します。

選び方のポイントは次の4つです。

  1. 刃の材質
  2. 刃渡り
  3. 柄の材質
  4. 切っ先の形状

1つずつ詳しく見てみましょう。

刃の材質

蛸引包丁に使われる刃の素材は、主に「鋼」「ステンレス」「セラミック」の3種類です。

それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。

刃の材質特徴おすすめの方
とにかく切れ味抜群切れ味重視の方・料理上級者
ステンレス錆びにくく扱いやすい扱いやすさ重視の方・初心者
セラミック錆びの心配がない軽くてお手入れの手軽さ重視の方・初心者

自分に合った刃の素材を選びましょう。

刃渡り

蛸引包丁は、食材を一気に引き切るために、他の種類の包丁と比較して刃渡りが長いのが特徴です。

ただ、引き切るにはスペースを必要とするため、あまりに長いと一般家庭のキッチンではスペースが足りず、扱いづらくなってしまいます。

プロ向けは300㎜が一般的ですが、家庭用の刺身包丁を選ぶ場合は、180~270㎜程度が使い勝手がよく調理しやすいでしょう。

柄の材質

蛸引包丁の柄に使われる主な素材は、大きく分けてステンレス製、木製、樹脂製の3種類があります。

それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。

柄の材質特徴おすすめの方
ステンレス製耐久性に優れ、衛生的に保てる長く愛用したい方
木製手に馴染みやすく、温かみがある握りやすさ重視の方
樹脂製軽量で、カラーバリエーション豊富軽い包丁で調理したい方

また、重さやグリップ感、バランスのとりやすさなども、大切なチェックポイントです。

自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

切っ先の形状

前述しましたが、蛸引包丁の切っ先は、大きく分けて四角形と先丸の2種類があります。

四角形の切っ先は、先端が尖っていないため安全に使えるメリットがありますが、タコの水かきを削ぎ落とすような細かな作業をするときには、先丸の方が便利に使えるでしょう。

刺身を引く以外の作業を1本で済ませたいのであれば、先丸をおすすめします。

鮨由う 板前 上田流華

家庭で使うなら、刃渡りは180〜240mm程度、素材は手入れのしやすいステンレスから始めるのがおすすめです。長すぎる刃は引き切るスペースが必要で、一般的なキッチンでは扱いづらく感じることがあります。まずは自分の手やまな板のサイズに合った、無理なく扱える一本を選ぶ

タコの刺身が美しく仕上がるおすすめ人気包丁4選!切れ味がよくお手入れしやすい

タコの刺身が美しく仕上がるおすすめ人気包丁4選!切れ味がよくお手入れしやすい

ここからは、タコの刺身が美しく仕上がるおすすめ・人気の蛸引き包丁を紹介していきます。

厳選した4選をまとめると次のとおりです。

蛸引以外も含めた刺身包丁全般のおすすめは、「刺身包丁のおすすめ」の記事で詳しく紹介しています。

  1. 正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引
  2. 藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ
  3. 片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138
  4. KEENSUN 先丸蛸引き包丁 
スクロールできます
商品名刃渡り刃の材質柄の材質こんな人におすすめ
正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引240mmハイカーボンステンレス鋼プラスチック、白木(ポプラ)手頃な価格で1本目に選びたい人。扱いやすさ重視
藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ270mmSDモリブデンバナジウム鋼18-8ステンレス鋼デザイン性と衛生的なオールステンレスを求める人
片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138240mmモリブデンバナジウム鋼18-8ステンレス鋼プロ級の鋭い切れ味を求める人
KEENSUN 先丸蛸引き包丁270mmステンレス鋼(AUS-8)黒檀、黒い牛角先丸で扱いやすく、手入れの手軽さと見た目も重視する人

1つずつ詳しく見ていきましょう。

鮨由う 板前 上田流華

蛸引を選ぶときは、刃渡りが長めなので「自宅のまな板で扱えるか」もあわせて確認しましょう。切れ味はもちろん大切ですが、日常的に使うなら、さびにくさや洗いやすさといった手入れのしやすさも見ておくと、長く快適に使えますよ。

おすすめ商品の選定基準

本記事の蛸引包丁4選は、前章の選び方をふまえ、次の4つの観点から評価・選定しています。各項目を開くと詳しい考え方をご覧いただけます。

刃の材質・切れ味

蛸引はタコの弾力ある身を一気に引き切るため、切れ味が命です。ハイカーボンステンレスやモリブデンバナジウム鋼など、よく切れて手入れもしやすい材質を評価しています。

刃渡り

刺身を一度で引き切るため、240〜270mmと長めが基本です。切れ味だけでなく、家庭のまな板で無理なく扱える長さかも見ています。

切っ先の形状・扱いやすさ

先丸は安全で扱いやすく、剣先は細かい作業に向きます。用途や慣れに合った切っ先の形状かを評価しています。

柄の材質・手入れのしやすさ

木柄は手になじみ、オールステンレスは継ぎ目がなく衛生的です。毎日気持ちよく使え、洗いやすいかどうかを重視しました。

1. 正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引

画像引用:公式サイト

「正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引 」は、手にとりやすい価格と扱いやすさが魅力の包丁です。

ステンレス鋼を採用し、切れ味がよく錆びにくいためお手入れにも手間がかかりません

シンプルな作りでクセもなく、蛸引き包丁初心者の方にもおすすめの包丁です。

商品詳細

商品名正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引
刃渡り240mm
刃の材質ハイカーボンステンレス鋼
柄の材質プラスチック、白木(ポプラ)

2. 藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ 

2. 藤次郎 藤寅作 蛸引 270mm SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ 

「藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ 」は、スタイリッシュで優美なデザインが魅力です。

オールステンレス一体型で衛生的に使えるうえ、研ぎ直しもしやすいモデル。

左右非対称にデザインされた柄はフィット感抜群で、細かい作業でも自在なコントロールが可能です。

商品詳細

商品名藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ 
刃渡り270mm
刃の材質SDモリブデンバナジウム鋼
柄の材質18-8ステンレス鋼

3. 片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138

3. 片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138

「片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138」は、プロも理想とする切れ味を追求したモデルです。

モリブデンバナジウム鋼を採用し、鋭い切れ味と持続性の高さを誇ります。

衛生的なオールステンレスで作られ、ハンドル部は空洞で軽く、扱いやすさが工夫されています。

さらに模様の凹凸で滑りにくい仕様です。

商品詳細

商品名片岡製作所 Brieto-M11PRO 蛸引 M1138
刃渡り240mm
刃の材質モリブデンバナジウム鋼
柄の材質18-8ステンレス鋼

4. KEENSUN 先丸蛸引き包丁 

4. KEENSUN 先丸蛸引き包丁 

「 KEENSUN 先丸蛸引き包丁 」は、刀身に高品質なステンレスAUS-8を採用し、錆びにくさとお手入れのやすさが特徴としています。

切っ先が先丸のため、細かい作業をするときにも包丁を持ち替える必要がなく使い勝手が良いでしょう。

高級感のある柄には、耐食性と耐耗性に優れた黒檀と黒い牛角が使われています。

また、人間工学に基づいて設計されているので、持ちやすく滑りにくい仕様です。

商品詳細

商品名 KEENSUN 先丸蛸引き包丁
刃渡り270mm
刃の材質ステンレス鋼(AUS-8)
柄の材質黒檀、黒い牛角

結局どれを選べばいい?タイプ別・蛸引包丁の選び方

ここまで蛸引包丁の選び方と、おすすめの4本を紹介してきました。

最後に、重視したいポイント別に、どれを選べばよいかを整理します。

手頃な価格で始めたいなら「正広 特殊包丁 MS-8」

蛸引包丁を初めて買う方や、まずは手頃な1本から試したい方には、正広の特殊包丁 MS-8がおすすめです。

手にとりやすい価格ながら、切れ味と扱いやすさのバランスがよく、日常使いに十分な実力があります。

刃はさびに強いハイカーボンステンレス鋼で、こまめな手入れが苦手な方でも扱いやすいのが魅力です。

刃渡り240mmと蛸引としては標準的で、家庭のまな板でも無理なく使えます。

プロ級の切れ味を求めるなら「片岡製作所 Brieto-M11PRO」

切れ味を最優先したい方や、料理を本格的に楽しみたい方には、Brieto-M11PROが応えてくれます。

プロも理想とする鋭い切れ味を追求したモデルで、タコの弾力ある身も美しく引き切れます。

刃はモリブデンバナジウム鋼、柄は継ぎ目のない18-8ステンレスで、衛生的で手入れもしやすい設計です。

切れ味と扱いやすさを高い次元で両立したい方に向いています。

手入れの手軽さ・見た目も重視するなら「藤次郎」「KEENSUN」

さびにくさや手入れのラクさ、見た目の美しさも大切にしたい方には、藤次郎の藤寅作KEENSUN 先丸蛸引きがおすすめです。

藤次郎はスタイリッシュなオールステンレスで、衛生的に使えてデザイン性も高いのが魅力です。

KEENSUNはさびにくいステンレス(AUS-8)に黒檀の柄を合わせ、扱いやすい先丸形状と上質な見た目を両立しています。

どちらも刃渡り270mmと長めで、大きめのタコもゆったり引き切れます。

鮨由う 板前 上田流華

蛸引はタコの弾力を切るために刃渡りが長めです。まずは切れ味と手入れのしやすさで選ぶと失敗が少なく、慣れてきたら切っ先の形状や柄の素材にこだわると、より自分好みの1本に近づけますよ。

重視したいポイントがはっきりすれば、自分に合う蛸引包丁が見つかります。

タコの刺身におすすめの食べ方・合う調味料

せっかく上手に切ったタコの刺身は、合わせる調味料でさらに美味しくなります。

定番のわさび醤油以外にも、タコの旨味を引き立てる食べ方はさまざまです。

代表的な組み合わせを紹介します。

タコの刺身におすすめの食べ方
  • ごま油+塩
    ごま油に塩を少々。タコのコリコリ感に香ばしさが加わり、おつまみにぴったりです。お好みでネギやにんにくを添えても。
  • ポン酢+もみじおろし
    さっぱりと食べたいときに。薬味の辛味がタコの甘みを引き立てます。
  • わさび醤油
    定番にして王道。皮を剥いだ白い身の上品な甘みを楽しむなら、これが一番です。
  • オリーブオイル+レモン(カルパッチョ)
    薄切りにしたタコにオリーブオイルとレモン、塩を回しかければ、おしゃれな一皿に。

「醤油以外で何をつけるか」で迷ったら、まずはごま油塩とポン酢を試してみてください。

同じタコでも、味わいの幅がぐっと広がります。

タコの刺身の切り方についてよくある質問

切り方を変えるだけで味が変わるタコですが、扱う際にはいくつか疑問も浮かぶのではないでしょうか。

ここでは、よくある悩みにお答えします。

波切り(さざなみ切り)が上手くできません。コツはありますか?

刃先ではなく刃元から使い、ゆっくり揺らすのがコツです。

いきなりプロのように速く動かす必要はありません。

包丁の刃元をタコに当て、手前に引きながら「右、左、右」とゆっくり動かしてみてください。

また、包丁が切れないと身が潰れてしまうので、事前に研いでおくことをおすすめします。

茹でタコは切る前に洗うべきですか?

さっと洗うことをおすすめします。

パックの中の水分には臭みが移っていることがあります。

さっと冷水で洗い、ペーパータオルで水気を完璧に拭き取ることで、臭みが抜け、プリッとした食感が際立ちます。

余ったタコの刺身はどうすればいいですか?

唐揚げやアヒージョ、マリネへのリメイクがおすすめです。

刺身で残ったタコは、翌日には水分が出て味が落ちてしまいます。

一口大のぶつ切りにして唐揚げ粉をまぶして揚げたり、オリーブオイルとニンニクで煮込んでアヒージョにすると、加熱されてまた違った美味しさが楽しめます。

生タコの場合も切り方は同じですか?

基本は同じですが、皮の処理に注意が必要です。

生タコの皮は非常に弾力が強く噛み切りにくいため、皮を取り除くか、皮目に細かく切れ込みを入れるのが一般的です。

その上で薄く削ぎ切りにすると、生特有のねっとりとした甘みを楽しめます。

タコの刺身の切り方を覚えて美しく味わいよく調理しましょう!

タコの刺身の切り方を覚えて美しく味わいよく調理しましょう!

いかがでしたか?

タコの刺身の上手な切り方やおすすめの包丁などを紹介しました。

本記事のポイントをまとめると次のとおりです。

  • タコは一度茹でたほうが身がしまって旨みが増し、歯切れも良くなり美味しく食べられる
  • 蛸引包丁はタコの切り身を捌いたり刺身を引いたりすることに特化した包丁
  • 柳刃包丁は刺身を「柵状に引く」のに向き、蛸引包丁は透けるほど「薄く引く」ことに適している
  • タコを刺身にする際には、水かきを削ぎ落とし、小波切りにすると味わいよく食べやすい
  • 小波切りの具体的な方法は、切っ先を使って左右に細かく揺らしながらゆっくりと引き切る
  • おすすめの蛸引き包丁は「正広 特殊包丁 MS-8 ステンレス和包丁 蛸引 」や「藤次郎 藤寅作 蛸引 SDモリブデンバナジウム鋼シリーズ 」など

タコの刺身は、使う包丁や切り方によって味わいが左右されます。

ぜひ本記事を参考に、タコの刺身を切れ味のよい包丁で上手に調理して美味しく楽しみましょう!

[PR]

【決定版】タコの刺身の上手な切り方とは?おすすめ人気の包丁も紹介

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次