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この記事を読んでいる方の中には、家にサウナを設置しようと考えていて室内サウナの値段を知りたい方もいるのではないでしょうか。

自宅にサウナを設置することでいつでもサウナを楽しむことができ、長期的に見ると費用を抑えることができます。

しかし、室内サウナの値段を知っていないと、そもそも何も始めることができません。

そこで、この記事では室内サウナの値段について紹介していきます。

さらには、家庭用サウナの値段相場や値段を抑えるポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

▶︎業務用サウナの費用を知りたい方はこちら

室内サウナの値段だけで決めると後悔する可能性も!

室内サウナの導入を検討する際、価格だけで判断すると後悔する可能性があります。

値段が安い製品は魅力的に見えますが、品質や耐久性、安全性が劣る場合があります。

チェックしておくポイント

・高品質な木材
・信頼性の高いストーブ
・適切な断熱材

また、アフターサービスや保証も考慮すべきポイントです。

安全性や快適性を犠牲にしてまで安い製品を選ぶと、長期的には満足度が低下し、追加費用がかかる可能性もあります。

適切な予算を設定し、価格と品質のバランスを取ることが、後悔のない室内サウナ選びの鍵となります。

室内サウナの値段相場をタイプ別に紹介

サウナの値段相場

室内サウナの値段相場は、タイプによって大きく異なります。

主に屋内設置型サウナとリフォーム型サウナの2種類があり、それぞれ特徴や価格帯が異なります。

ここでは、各タイプの特徴と価格相場を詳しく見ていきましょう。

室内サウナのタイプ

・屋内設置型サウナ
・リフォーム型サウナ

屋内設置型サウナ

屋内設置型サウナは、既存の部屋や空間に据え置きで設置するタイプのサウナです。

比較的手軽に導入できるのが特徴で、価格帯は40万円から200万円程度と幅広くなっています。

遠赤外線ストーブ式サウナは比較的安価で、40〜60万円程度で導入可能です。

一方、本格的なフィンランド式電気ストーブサウナは100〜200万円程度からとなります。

サイズや機能、材質によって価格が変動するため、予算と希望する仕様をよく検討して選ぶことが重要です。

リフォーム型サウナ

リフォーム型サウナは、既存の部屋や浴室をサウナルームに改装するタイプです。

価格帯は工事の規模や使用する材料によって大きく異なりますが、おおよそ500万円から始まります。

完全オーダーメイドで作るため、空間を最大限に活用でき、高級感のある本格的なサウナを実現できます。

ただし、大規模な工事が必要となるため、初期費用は高くなりやすいです。

また、水回りの改修や断熱工事なども含まれるため、工期も比較的長くなる傾向があります。

家庭用サウナを設置するメリットとデメリット

家庭用サウナの設置を検討する際は、メリットとデメリットを十分に理解することが重要です。

自宅でいつでもサウナを楽しめる魅力がある一方で、設置や維持に関する課題もあります。

以下では、家庭用サウナの主なメリットとデメリットについて詳しく解説します。

家庭用サウナのメリット

家庭用サウナには、利便性と快適性に関する多くのメリットがあります。

家庭用サウナのメリット

・24時間いつでも好きな時にサウナを楽しめる
・サウナ空間を自分好みにカスタマイズできる
・家族や親しい友人とプライベートな空間でサウナを楽しめる

まず、24時間いつでも好きな時にサウナを楽しめる点が大きな魅力です。

朝のリフレッシュや仕事の合間のリラックスタイムなど、ライフスタイルに合わせて自由に利用できます。

また、サウナ空間を自分好みにカスタマイズできるのも大きな利点です。

温度、湿度、香り、音楽など、すべてを自分の好みに合わせて調整できます。

さらに、家族や親しい友人とプライベートな空間でサウナを楽しめるのも魅力的です。

公共のサウナ施設とは異なり、他人の目を気にせずリラックスできます。

家庭用サウナのデメリット

一方で、家庭用サウナには考慮すべきデメリットもあります。

家庭用サウナのデメリット

・初期費用が高い
・日本の住宅事情では十分なスペースを見つけるのが難しい
・メンテナンスの手間と継続的な維持費用がかかる
・使用前の準備に時間がかかる
・狭いスペースではリラックスしにくい

最も大きな課題は初期費用の高さです。

設置タイプによっては数十万円から数百万円の費用がかかり、導入のハードルが高くなります。

また、設置スペースの確保も重要な問題です。

日本の住宅事情では十分なスペースを見つけるのが難しく、特にマンションでは管理規約で設置が禁止されている場合もあります。

さらに、メンテナンスの手間と継続的にかかる維持費用も考慮する必要があります。

定期的な清掃や部品の交換、電気代などの運用コストがかかるでしょう。

加えて、使用前の準備に時間がかかる点や、狭いスペースではリラックスしにくい可能性もデメリットとして挙げられます。

家庭用サウナの維持費

維持にかかる費用

家庭用サウナの維持費は、電気代、水道代、メンテナンス費用、消耗品費など、複数の要素から構成されています。

以下では、各項目について具体的な費用例を交えながら詳しく解説します。

家庭用サウナの維持にかかる費用

・電気代
・水道代
・メンテナンス費用
・消耗品費

電気代

家庭用サウナの電気代は、主にサウナストーブの種類と使用頻度によって決まります。

家庭用サウナの電気代にかかる費用

・一般的な電気式サウナストーブ
 →1時間あたりの電気代は約50〜70円程度
・毎日2時間使用すると仮定
 →月間の電気代は約3,000〜4,000円

ただし、この金額は目安であり、電力会社の料金プランや地域によって変動する可能性があります。

また、遠赤外線タイプのサウナは比較的消費電力が低いため、電気代を抑えられる傾向にあります。

サウナの使用時間を調整したり、オフピーク時に使用したりすることで、電気代を節約することも可能です。

水道代

サウナの水道代は主に、サウナ室の清掃と水風呂の使用によって発生します。

サウナ室の清掃頻度は使用頻度によって異なりますが、週に2〜3回使用する場合は2〜3回に1回の水洗いが目安となります。

家庭用サウナの水道代にかかる費用

・一般的な家庭用浴槽(約200リットル)を使用すると仮定
 →1回の交換で約48円の水道代
・月に10回利用
 →約480円の水道代

ただし、これは水風呂を毎回交換した場合の金額であり、実際の使用状況によって変動します。

水道代を抑えるには、節水シャワーヘッドの使用や、水の再利用などの工夫が効果的です。

メンテナンス費用

サウナのメンテナンス費用は、定期的な点検や部品の交換などに必要な費用です。

電気式サウナの場合、ヒーターやサウナストーンの交換が主なメンテナンス項目となります。

家庭用サウナのメンテナンスにかかる費用

・サウナストーンは1〜2年に一度の交換が推奨
 →費用は5,000〜10,000円程度
・ヒーターの寿命は5〜10年
 →交換費用は3万円から10万円程度

薪ストーブ式サウナの場合、煙突の清掃や薪の確保なども必要となり、メンテナンス費用が若干高くなる傾向があります。

定期的なメンテナンスを行うことで、サウナの寿命を延ばし、長期的なコスト削減につながります。

消耗品費

サウナの消耗品費には、サウナマットやタオル、アロマオイルなどが含まれます。

家庭用サウナの消耗品にかかる費用

・サウナマットは半年〜1年程度で交換が必要
 →1,000〜3,000円程度/枚
・タオルを3〜6ヶ月で新しいものに交換
 →500〜2,000円程度/枚
・アロマオイル
 →1,000〜2,000円/月
・薪は1時間あたり1〜2kg必要
 →300〜600円程度

これらの消耗品費は、サウナの快適性や衛生面に直接影響するため、こまめに交換する方がいいでしょう。

家庭用サウナの値段を抑えるためのポイント

家庭用サウナの導入を検討する際、初期費用を抑えたいと思う方は多いと思います。

ここでは、サウナの値段を抑えるための3つの主要なポイントを紹介します。

家庭用サウナの値段を抑えるためのポイント

①既存の設備を活用する
②コンパクトなサイズにする
③必要な機能を見極める

①既存の設備を活用する

既存の設備を活用することは、サウナの導入コストを大幅に削減する効果的な方法です。

例えば、浴室や脱衣所をサウナルームとして改装することで、新たな部屋を作る必要がなくなります。

浴室をサウナ化する場合、断熱工事と電気式サウナストーブの設置だけで済むため、費用を抑えられます。

また、換気扇や照明などの既存設備も利用できるため、追加工事が最小限で済みやすいです。

さらに、水回りの設備が整っているため、サウナ後のシャワーや水風呂の利用も容易です。

②コンパクトなサイズにする

サウナのサイズを必要最小限に抑えることで、材料費や設置費用を大幅に削減できます。

一般的に、1〜2人用のコンパクトな室内サウナは、大型のものと比べて30〜50%程度値段が安くなります。

例えば、1人用の小型サウナなら50万円程度から購入可能ですが、4人用になると100万円以上かかることもあるでしょう。

また、コンパクトなサイズにすることで、設置場所の選択肢が広がり、既存の空間を効率的に活用できます。

③必要な機能を見極める

サウナの機能を必要最小限に絞ることで、コストを抑えることができます。

例えば、高級感のある内装や複雑な照明システムは見送り、基本的な機能に集中することで、初期費用を20〜30%程度削減できる場合があります。

また、遠赤外線サウナと伝統的なフィンランド式サウナを比較すると、遠赤外線タイプの方が一般的に安価です。

さらに、デジタル制御パネルやスマートホーム連携機能などの高度な機能は、必要性を慎重に検討し、本当に必要な機能のみを選択することで、コストを抑えつつ満足度の高いサウナを設置することができるでしょう。

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家庭用サウナで極上のリラックスタイムを手に入れよう!

この記事では、室内サウナの値段について解説してきました。

室内サウナは、そのタイプや大きさによって値段の相場が異なります。

また、備え付ける機能によっても値段が大きく変動するでしょう。

そのため、値段を抑えつつ必要な機能のみを備え付け、極上のリラックスタイムを手に入れましょう。

サウナ設置や製品購入については、
お気軽にお問い合わせください。

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